今回の乗り潰し旅の最後は、三角線である。
ここは熊本から少し南に下った鹿児島本線の宇土から、島原湾に突き出た宇土半島の
先端三角までの25.6キロの路線である。
大凡1時間に一本で、全ての列車が熊本を始発・着で運行されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/36/a040e2c7548605e7d071da53db7f689f.jpg)
この路線の注目は平成23年10月から運行を始めた観光特急“A列車で行こう”である。
熊本から三角に向かい、三角港では天草に向かう観光船と接続する。
16世紀大航海時代のヨーロッパ時代をイメージした車体は、黒と金に塗り分けられ、
車内にはバーカウンターもあり、高級感溢れる大人の旅を演出していると言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2a/30f43cec1fd33208de3666f7ef21332c.jpg)
乗ってみたいが、残念ながら今日は走ってはいない。
臨時列車扱いで土日祝日が中心だが、冬休み・春休みなどにも運転されるようだ。
4番線ホームを出た列車は、熊本の市街地を見ながら暫く鹿児島本線を走り、宇土から
進路を西に変え、三角線に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/df/4e0adcaad923f2cabd54f53b9f682635.jpg)
住吉を過ぎた辺りで車窓には島原湾が開け、その向こうに雲仙の普賢岳が見えてくる。
こんなにも近いのか・・と思うほどに山頂の溶岩ドームの形までもが良く見える。
干潮の時刻なのか、海は潮が引いているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/56/fcd3bf3227cf56deee2d5ad8af55f4d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/40/53c5961c7be18216a0c0e27bf733ac9b.jpg)
そんな景色がトンネルで遮られ、暫くしてそれを出ると車窓風景は深い山の中に一変する。
列車は宇土半島を横切るように進むので、ズーッと続いていた海が山里に変わるのだ。
するといきなり”石打ダム”と言う駅が現れる。ダムでも有るのかと目を凝らすがそれらしき
姿はどこにも見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/49/d0a1d758b22748770e13d2772960714d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/35/c88a0bb91b1e1b97b5ebb01d3eabbc67.jpg)
海が左手に近付いてくると終点の三角に到着だ。辺りに夕闇が迫っていた。
駅前にある三角港の、巻貝のような三角建物が面白い。(続)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b9/9f6178867388453fd5be60b9daf4796b.jpg)
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熊本から三角に向かい、三角港では天草に向かう観光船と接続する。
16世紀大航海時代のヨーロッパ時代をイメージした車体は、黒と金に塗り分けられ、
車内にはバーカウンターもあり、高級感溢れる大人の旅を演出していると言う。
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乗ってみたいが、残念ながら今日は走ってはいない。
臨時列車扱いで土日祝日が中心だが、冬休み・春休みなどにも運転されるようだ。
4番線ホームを出た列車は、熊本の市街地を見ながら暫く鹿児島本線を走り、宇土から
進路を西に変え、三角線に入る。
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住吉を過ぎた辺りで車窓には島原湾が開け、その向こうに雲仙の普賢岳が見えてくる。
こんなにも近いのか・・と思うほどに山頂の溶岩ドームの形までもが良く見える。
干潮の時刻なのか、海は潮が引いているようだ。
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そんな景色がトンネルで遮られ、暫くしてそれを出ると車窓風景は深い山の中に一変する。
列車は宇土半島を横切るように進むので、ズーッと続いていた海が山里に変わるのだ。
するといきなり”石打ダム”と言う駅が現れる。ダムでも有るのかと目を凝らすがそれらしき
姿はどこにも見えない。
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海が左手に近付いてくると終点の三角に到着だ。辺りに夕闇が迫っていた。
駅前にある三角港の、巻貝のような三角建物が面白い。(続)
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