スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

宮奥の暁光(ぎょうこう)

2017-08-13 12:48:34 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
夜明けの光を「暁光(ぎょうこう)」という。

いつも、感動的な朝焼けを期待して向かうのだが・・・。

そう簡単には、出会わせてくれないものだ。


昨夜から今朝にかけて「ペルセウス座流星群」が見られたという。

特に午前4時頃が一番、見ごろだと言われていた。

その時間に、宇陀・宮奥ダムに着いて、空を見上げたが・・・月の光が眩しくて・・・

まったく見られなかった。(もっと目を慣れさせて見れば・・・見えたかも知れないが・・)















ここに来る途中、車のライトに驚いて小鹿が飛び出してきて・・・・・
横に逃げずに進行方向の真正面に走り出すものだから・・・思わず衝突しそうになる。






大宇陀の朝朱(あさあけ)

2017-08-11 11:59:28 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
朝焼けは、朝朱の転とも朝明けの転ともいわれる。

少し出遅れた4時20分。朝焼けに間に合うのは「安田の里」しかないと、走った。

ところが、朝焼けどころか、黒い雲がべったりと張り付いており・・・諦めて本郷へ。


高見山の稜線はかろうじて焼けたが、5.6枚撮ると黒い雲に覆われて、やむなく退散。

諦めて、下山していると東の空が赤くなり、雲の隙間から太陽が顔を出すところに出会う。

本郷の山の上で粘っていたら、この光景には出会わなかっただろう。

車を停めて、2.3枚撮った。


一つのところで粘るのもいいが、場所を変えてみるのも面白いものだ。













明日香路を巡る

2017-08-08 14:50:22 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
ヒマさえあれば、明日香村を訪ねている。

何気ない里の景色に心惹かれることがあります。

最近撮った中から、いくつか紹介します。

何が気に入ったのか・・・と聞かれると辛いのですが・・・。




▲電線にツバメが並んでいます。


▲中央の右端にシラサギが居ます。


▲いつもの立部からの景色。ここを通るたびに撮ってしまいます。




夏の宇陀・東吉野路

2017-08-07 09:22:34 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
昨日の続きです。

里山の「ヤマユリ」巡りをしている中で見つけた光景を切り取ってみました。




▲高見トンネルを越えた三重県松阪市飯高町木梶のループ道路。


▲東吉野・宝蔵寺の百日紅。このお寺は樹齢300年の枝垂れ桜も有名。


▲左の木が枝垂れ桜。


▲百日紅はもうすぐ満開。


▲宇陀や東吉野の道路脇で見かける「ウバユリ」。今が満開!


▲東吉野・鷲家。アユ釣り人も・・・。


▲宇陀市の民家の庭に実っていた「ザクロ」。


▲「ザクロ」の実

夏の野辺に咲く

2017-08-06 17:28:47 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
宇陀路を巡り、自生する山百合を探してきた。

いつも撮影のため向かう時、咲いている場所を覚えていたのだ。

あと、2.3日早ければ一番良かったのだが・・・。

それでも、可憐に咲く山百合・・・

存在感のある香りに包まれるひと時でした。




▲宇陀市麻生田にて










▲麻生田にて


▲宇陀市岩清水にて








▲岩清水の個人宅の裏山に回らせて貰って撮影。イノシシが球根を食べて・・・ヤマユリの花が少なくなっていると言われていた。


▲宇陀市本郷にて。 地元の方が花に添え木をされていました。




▲本郷てに。



▲宇陀市佐倉峠の道路壁にも・・・


▲こんな場所にも咲くのですね。