名前がおめでたい花・・・吉祥草 (きちじょうそう)です。
ユリ科、キチジョウソウ属です。
お釈迦さまが沙羅双樹の木の下におられたとき、そこに生えていたのがこの草花だったとか・・・。
また、吉事があると花が咲くという伝説から、縁起物の花として庭に植えられることが多いのです。
わが家の庭では、毎年、根茎を伸ばして繁殖を続け花を咲かせてくれますが・・・・吉事が起こったこともなく・・・平凡な日々で・・・・。まあ、平凡が一番の幸せと思ってしまえば・・・・と思っておりますが・・・。
この吉祥草には実が成るものもあって、何株かあったが、3年前に実をみたきりで・・・どうなったのだろう?
半日陰が一番の場所らしく、葉っぱの緑も濃く花の芽も良く伸びるようだ。
今年も、庭の一角を占めて咲き始めた。
良い事、善い事、佳い事が起こればいいのだが・・・。
▲淡紅紫色の花が穂状につきます。葉っぱが伸びすぎて・・・花が隠れてしまいます。
▲この花にも直径8mmほどの実が付き、赤く熟すものもあります。わが家では3年前から実が付かなくなった・・・何故だろう?
▲庭の一角に広がった「吉祥草」。根茎を伸ばして繁殖し続けています。
名前が良い花・・・・もちろん姿もですが、名前にあやかった良いことが、沢山有れば何よりですネ。
この花見たことないような気がします
今年こそよいことがあるんではないでしょうか
果報は寝て待てといいます、静かに時期の来るのを待ちましょう