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峠シリーズ第三話 天地茂「暮坂峠への疾走」

2022年10月25日 | ★ぐっとくる時代劇

天地茂が渡世人って

あまりイメージ湧きませんよね。

筆者もそうでしたが

意外にもばっちり似合っていましたよ。

 

「あっしには・・・・」

紋次郎を彷彿とさせる佇まい。

ニヒルに構えていながらも、断り切れず事件に巻き込まれてしまう。

信じた相手に裏切られ続ける哀しい渡世人が暮坂峠を走り抜ける。

 

若くてピカピカの梶芽衣子が

目の前にいるのに

渡世人の矜持を愚直に守って手出しをしない天地茂。

泣かせる。

けど ラブシーンもクールな天地茂には似合わないね。

このシリーズ無常観漂っていて癖になる。

4話観終わるころ 渡世人言葉が恋しくなるだろうなあ

(10年前にも同じようなこと

書いてますね(;'∀') 笹沢佐保が読みたいとか・・進歩ないなあ~~(-_-;))

 

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