土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
7 月 19 日のブログ「 岐阜県可児市・美濃加茂市 1 」に続いて、両市を散策した時の写真をご紹介します。
そのブログでは、「 飛騨川と木曽川が交わる『 川合大橋 』から撮った写真 」に低床護岸を乗り越えた痕跡
は写っていませんでしたが、川幅が狭くなった個所や「橋桁や蛇行部分」では水かさが増したことでしょうね。
※いつもは 4 枚( 群 )の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 7 枚( 群 )構成となっています。
美濃加茂市下米田町を通るときに、飛騨川の中央部へ伸びる桟橋を見たことはあり
ましたが、近くまで行ったことがありません。
今回はカーナビを見ながら自由に行き先を決めたので、その場所(後で「小山観音」
と判明 )へ立ち寄りました。
運がよく、小舟が漁の仕掛けをしている最中で、近くに乗用車が 15 台ほど置ける無
料駐車場に止めてパチリです。
橋の長さは 60 m 程で鉄筋コンクリート造で、今回の豪雨の被害はなさ
そうです。
でも新型コロナウイルスの関係で「 ワニロ綱と鈴緒 」は収納されてい
ました。
ネットによると小山観音は「 飛騨川の中の岩の島にある。これは、元
々は陸続きの岩山にあったが、下流の木曽川に今渡ダムが完成すると
周りが水没し、岩山は孤島となってしまったのである。1938 年(昭和
13 年)、かんのん橋が開通し、飛騨川左岸(下米田町)と結ばれる 」
とのこと。
漁をする場所が決まっているのでしょうか、小舟は橋や島の周りで仕掛けをしていま
した。
水量が多くても川幅が広いので流れは穏やかで、近くには高校のボートハウスがあり
ました。
飛騨川と木曽川が交わる可児市川合の「 川合の渡し場跡 」へ移動しましたが、渡し
場らしい痕跡はありませんでした。
「バラ園(風)」の花壇がありましたが、「 採取しないでください 」と表示されて
いると言うことは、誰かが取ってしまうのですね。
ここの駐車場に土砂が溜まっていたので、今年の長雨で溢れたのでしょうか。
バラ園(風)から美濃加茂市の「 小山観音 」方面を眺めましたが、あちらこちらで
漁が行われていました。
※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
飛騨川と木曽川の合流地点は、近くでありながら訪れたことがありませんでした。
豪雨なんかのときは、さぞ心配な場所なんでしょうね。
観音さまは、多分、水神さまを鎮めるための信仰なんでしょうか。
今回の大水害の報道を見るにつけ、平穏無事を祈らずにはいられません。
とっさー
実際に飛騨川と木曽川が交わる個所を見ると、「水かさが増せばとても怖い」と感じました。
昔から洪水や氾濫はあったでしょうが、人家や建物がどんどんと岸辺に近づいた分、危険が増したことでしょうか。
水害を鎮める「水神様」がその表れですね
屋根付きの和船、龍神丸の屋根にはご縁がありそうな、大きな五円玉がグッドですね、漁船は何が獲れるのでしょうね?
このブログを見てからこの川中の神社を見てみようかと思います、なんか面白そうですね。
地図眺めは最高ですね。
近くを何度も通りましたが、初めて飛騨川の中央部へ伸びる桟橋を渡り、新鮮な散策となりました。
「5円」船、面白いですね。平日日中で関係者2名の姿を見ただけで、新型コロナウイルスを心配せずにお参りできました。
島から川面を眺めていると、自分が流されるような感覚になりました