土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
2020年12月29日のブログ「定光寺から見た冬至(12月21日)前後の日の入り 1」でお伝え
した様に、前日の20日、22日からも愛知県瀬戸市にある「定光寺」の駐車場から日の入りを撮っています。
毎日の気象条件で日の入りの状況が変わりますが、珍しく瀬戸市で12月に2回も降雪・積雪があったのにはビックリです。
※いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは6枚(群)構成となっています。
12月25日は曇天でしたが、少しの望みを持って定光寺へ行きました。
撮っていたら4枚目の写真の様に厚い雲が重なってグラデーションとなり、5枚目で
は遠方に霞が広かったのか、小雨が降り始めたかの様でした。





26日、自宅で見た天空は青空だったので行きましたが、日の入り時間が近づくにつ
れて雲が流れて来ました。





自宅は瀬戸市の南側に位置し、定光寺は北側に位置していて、直線で12km程離れて
います。
定光寺の駐車場から西側へ直線で70km程離れた鈴鹿山系は、更に気象条件が異なり
ますので、定光寺まで来てみないと分かりません。
28日も自宅では良さそうでしたが、鈴鹿山系に雲がかかり日の入りを見ることは出
来ませんでした。





29日は自宅の天空に厚そうな雲があったのであまり期待をしませんで
したが、来てみたら思わぬ赤焼けの空色にビックリしました。





気象庁は、年末年始の降雪・積雪が5年に一度程の大雪と報道していて、30日に行っ
た定光寺の日の入り直後の気温は5℃でしたが、風が強くて体感温度はズ~ッと低か
ったですね。






30日の深夜から降り始めた雪は、瀬戸市では珍しい12月に2回目の降雪・積雪で、
橋の上などはツルツル状態でした。
当然ですが、日の入りどころか、少しなきの山が見えませんでした。




※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
ちょっと弱々しくもきれいな、冬の日の入りは何と言うか果物の色に例えるなら、冬柿のような色とでも言うのか、寒い季節の暮れていく時の雰囲気は、夏には感じられない貴重な時間ですね。
冬の夕陽は大好きです。
日によって大きく変化する冬の日の入りは、雲の形や色彩を楽しむことが出来ます。
いつも写真少年が好きな気象条件は、日本海から暗雲の雪雲が流れて来て、その隙間から太陽光が降り注ぐ光景で、1枚目の写真を強烈にした様子です
今朝は、9時ごろまで朝寝坊していました。年中毎日が「正月」「日曜日」なのでのんきなもんです。
朝日、夕日は気象条件によって千変万化、いろんな表情を見せますね。日が落ちてからでもマジックアワーで数10分は楽しめるそうです。
2日の今日は、晴天に恵まれましたが、冷えますネー。お風邪を召しませんように・・・
とっさー
瀬戸市からは日の出の絶景地へは簡単に行けませんが、日の入りは定光寺や尾張旭市のスカイワールドあさひで楽しめますからありがたいです。
いつも写真少年宅では午前7時の最低気温が-6℃でしたから、やはり寒かったですよ。
雪掻(か)きの事故や積雪による渋滞などが少ないことを願いながら、本格的な雪景色写真の計画をする予定です