水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
平成30年度から愛知県瀬戸市山口地区にある農業委員会の「山口堰堤係」を務
めていて、稲の刈り取りが済み「山口堰堤」の水利用も終わり、10月2日から放水を始めました。
この堰堤は、以前「瀬戸市の大正池」としてチョッと有名でしたが、だいぶ「立ち枯れ木」は少なくなりました。
今年は二日毎に放水することとし、8枚の写真は初日の10月2日です。
普段は施錠されている「笹道・雑草道・凸凹道」を軽トラ4WDの荷台に乗
って往復しました。
今年は雨が多く、堰堤の上部から自然に流れていて、放水口を1個だけ開け
ました。
1枚目から3枚目の写真は2回目の10月4日で、4枚目から6枚目
は6日です。
この堰堤は、以前「瀬戸市の大正池」としてチョッと有名でし
たが、だいぶ「立ち枯れ木」は少なくなりました。
10月8日は参加することが出来ず、1枚目から3枚目の写真は10日で、4枚目
から6枚目は12日です。
1枚目の様に仲間が下を覗き込んでいますが、いつも写真少年は高い所が苦
手で、上から下を見れば「 落ちちゃうよ! 」の声が聞こえて?、何だか吸
い込まれそうです。
3枚目は8日の作業が終わって帰る時に、「笹道・雑草道・凸凹道」で見つ
けた「死んだニホンカモシカ(天然記念物)」ですが、いつも写真少年は
瀬戸市で初めて見ました。
仲間が瀬戸市役所へ報告したら直ぐに引き取りに来たそうです。
1枚目から3枚目の写真は10月13日です。
4枚目から10枚目は最終日の16日で、まだまだ水が溜まってい
て、胴付長靴(足先から胸までの長靴)を履いて作業をしまし
た。
水位が下がって露出した地面には、イノシシと思われる足跡が
ビッシリと残っていました。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
日本カモシカの死体があったとは、ちょっとビックリですね、この辺りにひっそりと生息していたのか、またはもっと山奥にいたのが、ここへ来て息絶えたのか、普段単独で行動しているイメージがありますが、死体を見ると、悲しみを感じますね。
瀬戸市は自然が豊かな証拠ですね。
瀬戸市職員の死体確認に立ち会った仲間の話では、特に外傷は無かったとのこと。
大きさや毛並み・顔だちを見ると若い成シカの様です。
山と街(町)の境地帯(仮称:セーフティベルト)が狭くなっているでしょうね
ちょうど定年後にカメラを再開したときに海上の「大正池」には、よくいきました。このときのお気に入りは雪景色です。まだデジカメがないときで、リバーサルフィルムでなんども失敗しましたね。
当時はまだ立ち枯れの木はたくさんありましたが、それも少なくなったようですね。
そういえば、本場上高地の大正池も立ち木がほとんどなくなったそうです。
農業委員のお役目、大変ご大儀様です。
とっさー
ありがとうございます。
山口堰堤の水門を開け閉めする作業の度に、5本から10本もの「立ち枯れ木」が堰堤上部に引っ掛かっていますので、ドンドンと減っています。
作業だけを考えれば「立ち枯れ木=0本」がいいですね