水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
10月19日のブログ「山口秋祭りでドーン 2」に続いて、愛知県瀬戸市で10月9日に
3年ぶりとなる「山口秋祭り」が開催されましたので、その時の写真をご紹介します。
山口八幡社へ到着して間もなく小雨となり、次第に雨粒が多くなる中で「ドーン」です。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは7枚(群)構成となっています。
山口八幡社へ到着してから参道で「出迎えの義」が行われて、その後は境
内の道を一周して観客に披露しました。
3年ぶりですが、まだ新型コロナウイルスの影響が残っているので「無言
で火縄銃の発砲、献馬の小走り、棒の手の演技と巫女さん(神子・舞姫・
御神子)の舞い」を静かに応援し、「子供獅子の披露」は中止されました。
火縄銃の発砲が終わると境内の道を一周し、次の発砲の準備をします。
火縄銃の発砲は3回行われて、その後に「献馬の小走り」の予定でしたが
チョッと勢いを付けて走らせました。
参道での披露が終わった後に、神主からお祓いを受けました。
火縄銃の発砲の途中から次第に雨粒が多くなり、雨の中の「棒の手演技」
は熱が入りますが、観客は静かに見守って拍手で声援しました。
棒の手が披露されている同時刻には、今年は神殿で巫女さん(神子・舞姫・
御神子)の舞いが披露されましたが、2019年までは野外に特設ステージを
設けていました。
※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
馬も火縄隊もあり、棒の手もあり、こうして見ると、見どころ満載の大きな規模のお祭りなんですね、地方でも参加者減少にて、地区のお祭りの継承の問題が出る所もある中、本当に立派で羨ましいですね。
3年ぶりの開催で盛り上がりましたが、火縄銃を撃つ人が高齢になり、一人・二人と減っていくのが現状です。
それでも「火縄銃隊、献馬の綱持ち、棒の手・神子さん演技者、裏方」の総勢では100人を超えていると思われます。
更に観客を加えれば、200人位が静かに祭りを楽しみましたね
終盤で雨が降りましたね。閉じこもっていますので分かりませんでした。
長丁場の撮影、ほんとにお疲れさまでしたね。
締めに「巫女」さんの優雅なお神楽がいいですね。これで今日のお祭りが無事に済んだと「ほっと」します。
とっさー
後1時間雨が降らなければ、気持ちよく祭りを楽しめましたが、それでも3年ぶりでしたから、ウキウキでした。
巫女さん(神子・舞姫・御神子)の舞いは静かに進み、一時の安らぎでした