土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
12月9日、岐阜県多治見市と岐阜県美濃加茂市の間で「JR太多線」を撮った後、日の入り写真を愛知県犬山市の「犬山
成田山(大本山成田山名古屋別院大聖寺)」から撮ろうと国道41号線へ入りましたが、途端に渋滞に巻き込まれました。
止む終えずに愛知県瀬戸市の「定光寺」の駐車場へ向かい、ここでは初めて使用するレンズ「FE 200-600mm(35㎜換
算:300-900mm)F5.6-6.3 G OSS」で撮りましたが、赤い夜空とビル群や街・道路の灯りに感動する写真が撮れました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは7枚(群)構成となっています。
岐阜県可児市の県道84号線から国道41号線へ入る「中濃大橋南」の交差点では、左
折したら途端に渋滞に巻き込まれました。

3枚の写真は2021年4月27日、犬山市の「犬山成田山」から犬山市の「国宝犬山城」
と奥の岐阜県各務原市の「伊木山」を撮ったもので、「両方或いは一方が日の入りと
絡むといいな」と考えたからです。



自宅に戻りネット上の「日の出入りマップ」で「犬山成田山」からの日の入りを調べ
たら、「国宝犬山城」の天守閣へ沈むのは「2021年10月15日・2020年2月25日」で
あり、「伊木山」へ沈むのは「2021年10月30日・2020年2月10日」であると分かり
ましたので、時期が来たらチャレンジしなくては・・・。


日の入り時刻の20分ほど前に瀬戸市の「定光寺」の駐車場へ到着し、カメラとここ
では初めて使用するレンズ「35㎜換算:300-900mm」を三脚に固定して準備をし
ました。
4枚目の写真は、35㎜換算:900mmで撮った「三日月」です。




雲が無く最高の天候でしたが、太陽光が強すぎて「明暗の差が大きい」写真となって
しまい、写真だけの事を考えれば「薄曇り」の方が撮りやすいです。





結果だけで考えれば「国道41号線の渋滞の御蔭/御陰(おかげ)?」でしょうか、
赤い夜空と「鈴鹿山脈など」、「名古屋駅周辺のビル群」や街・道路の灯りに感動
する写真が撮れました。




参考までに、次の2枚の写真は11月23日のブログ「日の入り 1」でご紹介した、11月
13日に雲に阻まれながら愛知県尾張旭市にある「 スカイタワーあさひ 」から望む日
の入りで、「名古屋駅周辺のビル群」と「鈴鹿山脈など」を撮ったものです。


※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
最近テレビの番組で犬山の町をほんとによく放送しています。
紅葉の寺とかげんこつ飴の店とか、団子の店もよく出ます、コロナの中でなんだかんだで、人が来てくれたら良いですね。
月のクレーターは見えるとオッとなります、安物の双眼鏡でたまに見てますが、ちょっとだけ見えるだけなので、邪魔になる望遠鏡では無く高性能の双眼鏡が欲しいところです。
なんだか夕日は落陽というように、ちょっと物悲しく思いますね。いい雰囲気です。「またあしたね」という感じです。
明暗差が大きい画像は、PHOTOSHOPの「ハイライライトシャドウ」で多少修正できると思いますが。
定光寺は小5だったか小6の時に叔父に連れられて来たことがあります。在郷軍人会のイベント(つまり慰労会)で、中央線「大曾根駅」からSLに乗って一時間ぐらいかかったような記憶です。そのころ今の「春日井駅」が「鳥居松」という駅名で、「新守山」や「神領」はありませんでした。
とっさー
犬山市は「伝統が息づく街」であり、それを行政や民間がしっかりと発信していて、特に「国宝犬山城」はいいですね。
月のクレーターは幻想的で、見ているだけで「宇宙旅行」感覚になります
日の入りの写真を撮っていて、天候のいい青空だと「間抜け空間」に感じてしまうので、やはり「暗雲」や「型のいい雲」の様な飾りが欲しいですね。
中央線の思い出を聞きましたが、当時の鉄道はゆっくりですたが、それでも遠くへ早く行ける移動手段で、思い出も深いでしょうね