土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
5 月 17 日のブログ「 新緑を求めて矢作川の上流部へ 1 」の続きとなる撮影に出かけましたが、途中で行き先を変更して別の場所へ行きました。
5 月 20 日に矢作川の始点を目指して、愛知県豊田市足助地区 ⇨ 茶臼山 ⇨ 始点( 国土地理院地図による矢作川の最上流部 )へ向かいましたが、行程
時間が長くなりそうで、行き先を「 香嵐渓や三河湖周辺 」に変更しましたが、多くの駐車場やお店が休業中で、思うように撮影が楽しめませんでした。
※いつもは 4 枚( 群 )の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 7 枚( 群 )構成となっています。
愛知県では独自の「緊急事態宣言」をしていて、5 月 15 日に緊急事態措置を変更し、
更に 19 日にも緩和する区分を広げました。
それを踏まえて、多くの駐車場やお店が 5 月 21 日まで休業中で 22 日から再開しま
すが、この時は休業中が多くて思うように撮影が楽しめませんでした。
矢作川の始点である岐阜県羽根村( 国土地理院地図による矢作川の最上流部 )を目
指して愛知県豊田市足助地区の「 香嵐渓 」を通る時、信号待ちや路肩に一時停止し
てパチリです。

新緑の中を走行しながら、「 茶臼山 」で撮影をして始点へ向かうには時間が長くな
りそうで、行き先を「 三河湖周辺 」に変更しました。

三河湖とは「 羽布ダム 」のことで、案内板に示された道を進んだら通行止めで、チ
ョッと遠回りをしました。
前方に動物を発見し、お供の「CASIO EX ZR850」の 450 mm でパチリ、ゆっくりと
走行しながら近づいてパチリで、特別天然記念物「ニホンカモシカ」でした。

三河湖( 羽布ダム )へ到着し、営業していた「 三河湖観光センター 」
の食堂で「 山菜そば( 720 円 ) 」を食べました。
初めて自販機の入れ替え作業を見たので、20 分間撮り続けました。

三河湖の北側の道路は全面舗装されていて車両も多いですが、一周する為に通った
南側の道路はところどころが未舗装のクネクネであり、1 時間で 1 台の乗用車、3 台
のモトクロスバイクに遭遇しただけです。
道幅が狭いので、チョッとした空き地に停めてパチリです。

三河湖の南側では 6 カ所の治山事業( 土砂流出防止工事 )が令和元年度に完成し、
まだキレイだったので被写体にしました。
三河湖を一周してパチリ、チョッと離れてパチリと、新緑の中で楽しい時間を過ご
しました。

来年は、田んぼや畑の法面に「 防草シート + 芝桜 」で草の生育を阻
む予定で、帰宅する途中に「 芝桜 」を発見してパチリです。
竹林の向こうに見える水田を発見してパチリです。

※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
天然記念物の日本カモシカの、撮影に成功おめでとうございます。
カメラ目線入りでホントに近くで目撃されたみたいですね、ボクは一度も本物は見たことありません、ツーリング中に、日本サルやイタチ程度は見たことがはあります。
折角の行楽シーズンですが、人影がありませんね。
作品中の人を数えてみたら、三河湖畔に5人ほど、食堂のおばさんが一人、島のようなところに二人、足助の道路に一人・・・寂しいですね。
ニホンカモシカに遭遇されて、なにかイイコトあるカモ。
とっさー
愛知県では、平成29年3月に「第二種特定鳥獣管理計画(カモシカ管理)」が策定され、奥三河山間部において、スギ・ヒノキの造林木の食害が報告される中で、頭数管理がなされているとか。
名前に「シカ」が付いているのでスラッとした足を想像しますが、思ったよりも太くて動きが遅かったのでネットで調べたら、「哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)ウシ科カモシカ属に分類される偶蹄類」とかで、「ウシ」と考えれば体系やゆっくりとした動作が納得できました
今日は5月23日ですから、愛知県内のあちらこちらで色々な店が営業を再開したでしょうね。
マスク着用をしながら、撮影範囲が広げれるので期待が持てます。
しかし、県外へ行くのは先延ばしをした方が、その県民の目線を気にしなくて済む様です。
ニホンカモシカがウシの仲間と知り、チョッとビックリです