オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 ドアストライカー交換 (その2:現状比較&ロック時勘合状態)

2011年01月30日 | 
 

  ドアストライカーは、ここに着いています。

 
 

 僕のSLの現状のは、メッキ処理されたブラケットにくすみが出てきています。
 また、テーパの筒が摩耗して結構ショボク成っています。(T_T)

 

 新品と比較してみましょう。。。外観では、これだけ違いますね。。。
 
 

 と、勘合のテーパ筒はご覧のように摩耗していて入り口付近が大きくなっています。
 ・・・・テーパ筒の材質は、砲金かな。。。?
 砲金は、高価な材料ですが使い勝ってで言えば砲金であれば適材ってことですが・・・

 

 ドアロックの勘合って普段は見えないところなので、パーツ単体でどんな具合に
 成るのか実験。。。(^_^)v
 ・・・ドア側のテーパピンがストライカーテーパー筒に挿入され・・・

 

 挿入が進むとストライカーのゴム部分でドア側のロックラチェットが押されます。。。

 

 更にラチェットが押されて・・・

 

 ロックが掛かります。・・・ラチェットはデットロックとなりロック完了。
 ドア開レバーを操作しない限りロック解除出来ません。
 ドアを閉める時に発生する機械的負荷を受ける部分や接触摩耗が発生する部位は、
 ストライカー側に柔らかい材質が使われているって事が判ります。
 通常使用で消耗が発生する機構部分は、交換のし易さだったりコスト的に
 有利だったりとか側の部品の強度を敢えて落とすってのが機構設計の鉄則です。
 ・・・てなことで、ドアストライカーはリコメンドパーツ(定期交換部品)
 って位置づけなのが判りますね。(^_^)v


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