オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 パワステポンプカバー清掃 (プチメンテ)

2010年08月13日 | 
 

 ウィンドーウォッシャーリザーバーを新品にしてボンネットをガバッて明けた時の
 感じが、随分と変わりました。・・・うぉ!綺麗~ って自己満足。。。

 エンジンルーム右サイドが明るくなったんですが、一方 左側はなんともイマイチ
 って感じが有るんですね~ (T_T)

 

 エンジンルーム左側でまず目に飛び込んでくるのが、このパワーステアリングポンプ。
 こちらのパワステオイルのキャップがちょいとくすんでいます。
 ・・・って事で、今回はパワステポンプのキャップ清掃を実施します。。。(^_^)v

 
 

 キャップは、ラバーに覆われたネジを緩めると・・・

 

 こんな感じに簡単に外せます。。。

 

 パワステポンプ本体は、キャップ清掃中ゴミや湿気が入らないように
 ラップで養生をしておきました。

 

 さて、キャプを暫し観察。。。材質はアルミの様で、表面にコーティングがされてますね。

 

 汚れとサビが発生しちゃってます。。。(>_<)
 当初は、汚れの清掃だけを考えていましたが、サビを除去するため
 コーティングを剥がすことにしました。

 

 内側はこんな感じ。。。アルミ表面に加工時出来たと思われる模様が出来ています。
 絞り加工ですね。。。

 

 まずは、サビとコーティングを除去するため耐水ペーパーヤスリで研磨します。
 耐水ペーパーは、♯80番と♯150番の2種で実施。。。

 

 耐水ペーパでの荒研磨の次にスコッチブライトで中研磨を実施。。。

 

 更に水溶性の研磨材で細かな研磨キズを除去します。

 

 ここまで研磨出来ました。
 帯状のスジは絞り加工時に出来たウネリなので研磨では消せませんね。。。

 

 次に極微粒子の液体コンパウンドで仕上げの研磨を実施します。

 

 この位の艶が出ました。。。

 

 まあ、バフ研磨では無いのでこれ位が良いところでしょうか。
 最後にオートワックスでコーティングして研磨作業完了です。。。

 

 パワステ本体に取り付けます。

 

 うひょ、、、なかなかイイ感じ。。。ヽ(^◇^*)/

 

 全体の雰囲気もチョコッと良くなったかなぁ。

 

 ・・・あとは、クーリングファンのシェードを綺麗にしたいな。。。

MB R107 バキュームチェックバルブ交換 (その2:交換作業)

2010年08月08日 | 

 
 

 バキュームチェックバルブの交換作業に取りかかります。
 古いラバ-継ぎ手と3個有った内の最後のチェックバルブの撤去。

 

 部品の撤去後は、部品が有る故に手が入らず清掃が行き届かないってことで
 例によって清掃を実施しましょう~。。。(^_^)v
 ・・・う~ん、やっぱ汚れてるね。。。

 

 こんな所のケーブルの下も真っ黒です。

 

 ブレーキオイルのリザーバータンクも埃まみれだったので清掃。

 

 ラバー製の何かのキャップが劣化で割れていました。。。
 清掃って、綺麗にしてサビの発生を予防するといった直接的な利得の他
 以外と重要なのが、ダメ部分の発見だったりとかが有るんですね~。
 バイクなんかもネジの緩みだったりとか結構発見出来る物なんです。
 な、訳で「清掃はメンテの第一歩」なんても言われています。

 

 ブレーキマスターの真下辺りのフレームから恐らくABSセンサーのケーブルが
 出てきてますが、ご覧のようにハーネス被服がやはり劣化でポロポロに成っていますね。
 ABSセンサーは、メーター警告灯も点いちゃってる状態ですが
 ケーブル自体も もう寿命かも知れません。。。(T_T)

 

 ・・・それと、こんな感じにサビなんかも発生。。。(>_<)
 ここは、別の機会に補修することにします。

 
 
 

 1時間程の清掃で、そこそこ綺麗に復活しました。。。(^_^)v
 
 

 変更後の配管レイアウト ポンチ絵を準備・・・

 

 パーツを取り揃えます。。。右端のパイプは、旧部品のラバー継ぎ手で
 左となりのが、新規に調達した多方向ラバー継ぎ手をカットしたストレートラバー継ぎ手。
 新しいチェックバルブとカットしたストレートラバー継ぎ手はこんな感じに
 接続されます。

 

 負圧入力パイプのグレーパイプにワンタッチ・ユニオワイの流用中継パーツを取り付け。

 
 

 次に、新規追加の中継パイプをパイプカッターで適宜長さにカット。

 

 チェックバルブは、こんな具合に入力側パイプと接続。

 

 で、出力側パイプに接続します。・・・これ、結構大変で 車内からのパイプ長さが結構短いため接続には、苦労でしたね。。。(^^;)

 

 ま、ともあれ 全てのパイプ接続が終了。

 

 結束バンドでブラブラを固定して完成~ (^_^)v

 
 

 こんな感じに出来上がりました。。。ヽ(^◇^*)/
 ・・・エンジンを掛けての確認です、エアー漏れも無く異常なし。
 これで、暫く使ってみて 初期不具合なんかの様子見とします。

 さて、効果の程 なんですが、エアコンの風量が心持ち大きくなった様な感触。。。
 これ、当然ファン性能は変わっていないので 負圧で動作する各フラッパー
 がキッチリ動作するようになったから(?)なんて考えられます。
 つまり負圧の供給効率がチョコッと良くなって、エアー供給用のフラッパーが確実に動いてエアコン気流がシッカリと制御されているって効果。。。かな?

 まあ、フラッパー動作については想像の域なんですが確かに風量が元気になった
 のは確かで、そうゆう意味ではチェックバルブ交換の効果は有るように思います。
 まあ、良かった良かった。。。ですかね。 (^^)/


MB R107 バキュームチェックバルブ交換 (その1:実車調査)

2010年08月05日 | 

 次なるメンテは、バキュームチェックバルブの交換です。
 以前、パーツレベルでの検討を実施しましたが、今回は まず
 実車を観察して作戦検討をしました。

 

 チェックバルブは、エンジンルーム内の左手前、ワイパーモーターの上辺りに
 有ります。

 

 僕は、正規取り付けの状態が判らないのですが 僕のSLの場合
 ワイパーモーターの上に殆ど転がっているってノリです。
 ・・・こんなんで、良いのかな~ (>_<)

 

 状態はと言うと、ラバー継手とチェックバルブの勘合部分がタイラップで縛って有ります。
 かなり以前ですが、エコノミーメーターが正常動作しなくなった時が有って
 何かの整備の時に見て貰った事が有り その時は、気が付きませんでしたが
 この時の処置で功成ったんだと思います。
 つまり、バキュームの漏れが発生してたんでしょうね。。。

 

 更に詳しく調べてみると、チェックバルブは3個着いていて しかも
 バルブは、3ウェイっと成っています。。。あれれ?
 新品調達品は、4ウェイ・・・だぜぃ。。。?  Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 

 チョット戸惑いながらも チェックバルブを外してみます。
 タイラップをニッパーで切断し、、、ヌルッっと殆ど抵抗無く外れちゃった。
 こりゃぁ ラバー継ぎ手がアウトですね~。。。(T_T)

 

 グレー側は、そこそこの感じで締結出来ていました。

 
 

 摘出した、バキュームチェックバルブです。調達新品部品を確認した時と同じように
 黄色いパイプに接吻して息を吸ってみます。・・・あれ?チョイと重たいな?
 と、中の弁(?)の動きがスムーズでは有りません。もう一度新品と比べてみましたが
 明らかに動きが違っていますね。。。動き始めに大きな吸引を必要とするし
 動き始めにバタバタっとチャタチングが起きるようです。
 新品の方は、明らかにスムーズに動きます。
 と、グレー側のパイプに接吻(♡)。。。~う~ん。これも変。
 新品の方は、それぞれのグレー側パイプで独立していた(貫通していない)のに
 こちらは、スースーと貫通してしまいます。・・・?
 どちらの動きが正しいのかは判りませんが、貫通していると片側の負圧アクチェータに
 負圧の漏れだったりが発生した場合、もう片方のパイプに繋がるアクチェータも
 同時に死んでしまいますね。。。つまり、理屈的には新品の動きの方が
 理にかなってると思いますね。。。正解は、どちらだろ?
 まあ、いずれにせよ弁の動きもおかしいので、要交換って僕的には判断します。(^_^)v

 

 次にチェックバルブとパイプを繋げているラバー継ぎ手を外してみます。
 ここも少し緩くなっているようですね。。。(T_T)
 この部分のパーツは準備していないのですが、、、さぁ、どうしよ?

 

 それと、もう一つ問題が有ります。。。3個のチェックバルブに負圧を供給する
 ラバー継ぎ手が5ウェイと成っています。・・・僕が準備した継ぎ手は
 十字型とY字型。。。つまり、4ウェイと3ウェイ。
 さあ、どうしよう・・・?

 
 

 ちょっと、考えを巡らしつつ もう一つチェックバルブを外してみました。
 これも、ラバー締結部はゆるゆる。。。(>_<) で、接吻確認も同じように
 怪しげな動きでした。。。

 

 今回の交換メンテで、どう対応するかってことで 頭を整理するため
 現状の配管レイアウトのポンチ絵を書きました。
 これで、暫し考察・・・で、ヒラメキ ヽ(^◇^*)/
 
今回 手持ち部品で対応するために、こんなレイアウト案を作成です。。。

 

 今回、目論でいた流用部品であるワンタッチユニオンを追加。
 ラバー継ぎ手は、3ウェイを採用。ユニオンとラバー継ぎ手は、新たに
 パイプラインを新設します。
 ストレートのラバー継ぎ手は、余分に調達している多ウェイのラバー継ぎ手を
 カットして使用。
 ・・・これで、配管レイアウト的には問題無いハズですが。。。
 さて、どうなることやら・・・?


MB R107 ウォッシャーリザーバー交換 (その5 完結編)

2010年08月04日 | 

 

 ウォッシャーリザーバーの交換もやっとこさ完成です。
 当初はすぐに出来ると思っていたのですが、色々有り 結構難産でした。。。(^^;)

 
 

 リザーバーからの新調のウォッシャーホースをチェックバルブに接続します。
 これで、ウォッシャーノズル側 共にホースが一新されましたね。。。(^_^)v

 

 と、同時にバッテリー横の後付配線ケーブル類をそこそこにまとめます。

 

 で、やっと全ての交換作業が完了~ ヽ(^◇^*)/
 ・・・ところで、ウオッシャー液はまだ注入していません。
 これ、レベルセンサーの動作確認のためです。

 

 この状態で、イグニッションON。。。インジケーター類が点灯。

 

 そして、エンジンONでパーキングブレーキとウォッシャー液警告のインジケータが点灯。
 ・・・レベルセンサーはバッチリ機能しています。

 

 次にウォッシャー液を注入していきどの位で残量警告インジケーターが消灯するか
 確認してみました。
 上の画像で、約1L(原液を清水で2倍に希釈)です。

 

 この状態で、警告灯が消灯しました。
 つまり残量、大体1Lで警告灯が点灯する設定のようです。
 ・・・随分と余裕だなぁ~ (^^;)

 

 ちなみにレベルセンサーは、底位置から凡そ1cm辺りの所に液面が来ています。
  レベルセンサーのフロートの組込み向きですが、どうやら正解のようです。
 逆だと ここまで来ても警告灯が点いているってことですからね。

 

 今回は、最終的にウオッシャー液は2倍希釈で2.4L注入です。
 ・・・それでもリザーバーの半分には届いていないですね~。。。
 満タンだと6L位は入りそうです。・・・まあ、そんなに入れることは無いでしょうけど。。。

 これで、全ての作業が終了です。
 結局、作業は2日間に渡ってしまい ホント、お疲れ様って感じー (^^;)
 しかしながら、ウオッシャーリザーバーが新品綺麗になっただけで
 エンジンルームの感じが全然違いますね~。 交換前は、かなり見窄らしい感じ
 だったんですが、見違えるように綺麗に見えます。
 苦労の甲斐が有ったってモンです。。。ヽ(^◇^*)/
 これで、キャップとレベルセンサーが新品で有れば、完璧だったんですがね~ 
 チョイと、残念~ ・・・おしまい


MB R107 ウォッシャーリザーバー交換 (その4)

2010年08月03日 | 

 思わぬトラブル発生で、またまた つまずきです。
 今回のメンテは、お掃除と言い コネクタ修理と言い 本来の目的では無い作業が
 殆どだなぁ。。。(>_<)

 まあ、泣き事を言っても始まらないので 気を取り直してコネクタ断線修理実施~。(^_^)

 

 今回の断線は、ケーブルが劣化で硬化していたのが主原因と思います。
 で、現在繋がって居るケーブルも同時にメンテするってことで ケーブル途中から
 切り取って室内で補修作業をする事にします。。。

 

 コネクタのケースが割れてしまわないように慎重に蓋を取ります。
 ・・・ぎょえ~っ すんごい状態。。。(>_<)
 なんか、石器時代の発掘物みたい。。。

 

 ・・・どうすると、こんなに成っちゃうんですかね。。。
 これは、もう ただ磨き有るのみです。
 
 

 ってことで、ひたすら磨き・・・。

 

 こんな状態まで復活しました。

 

 内側のオスコンタクト接触面も良い感じに修復。。。(^_^)v

 
 

 「・・・新品のコンタクトが有ればなぁ~」 何て思いつつ
 30分程ただひたすら磨いて、2本ともこんな状態まで復活です。

 
 

 次に、古いハンダを溶かし取ります。

 

 新しいケーブルを再ハンダ着け。。。今回、ケーブルはオリジナルより
 ちょいと太いのをチョイスです。茶/白 のケーブルが無いので全然別な色で。。。

 

 イイ感じと成りましたね。。。(^_^)v
 ここで、ちょっと・・・オヤジ少年のアレンジを。。。

 

 根本に熱収縮チューブを付けて3本を固定と 耐熱チューブを取り付け。。。

 

 これなら、今後そんなに簡単には断線は起きないハズです。

 

 キャップを取り付けて 修理完了~ ヽ(^◇^*)/

 

 続けて、車体側の補修を実施します。配線ケーブルに被っている黒いチューブを除去。
 これ、熱の影響でしょうか カチンカチン に成っていました。(T_T)

 

 タオルで養生をして、皮むき後 予備ハンダを実施。

 

 コネクタ側のケーブルも同じように予備ハンダを実施。

 

 ここで、絶縁用の熱収縮チューブと保護用のチューブを被せて、、、

 

 ハンダ接続・・・と

 

 絶縁処理を実施です。

 

 最後に保護用のチューブを被せて、ケーブルの補修が完了です。(^_^)v

 

 仕上げに接点復活材をレベルセンサー側と・・・

 

 コネクタに塗布。

 

 コネクタへの接続と他のケーブルを束線タイラップで体裁を整えれば
 タンク側作業が完了~ ヽ(^◇^*)/
 ・・・完結編へつづく。。。

 


MB R107 ウォッシャーリザーバー交換 (その3)

2010年08月02日 | 
 いよいよ、新しいウォッシャーリザーバーを車体へ組み込みます。(^_^)

 

 ウィンドー用ホースと

 

 ヘッドライト用ホースを それぞれポンプに接続。。。
 ヘッドライト用ホースは、ショボイままですがこちらは近々に交換予定です。

 
 
 

 車体への固定は、ご覧のブラケットにサクッと差し込むだけです。(^_^)v
 で、上にズリ上がらないようにビス1本で止めるだけ。。。
 この辺の設計も実に優れていますね。こんなデカイ物の取り付けがビス1本ですからね。。。

 
 

 次にレベルセンサーを填め込み・・・

 

 キャップを取り付けて

 

 完成~ (^_^)v
 実に簡単ですね。。。ところで、ヤッパ キャップとセンサーがショボくて
 チョー違和感が有りますね。。。(^^;) レベルセンサーは$27位で買えるようなので
 キャップの再手配時に同時調達かな・・・?

 

 ここで、事件が発生です。 レベルセンサーにコネクタを接続しようとしたら
 ケーブルがちょん切れてしまいました~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮
 ありゃらら・・・また、厄介な事になりましたー。。。(>_<)

 ・・・続く

 

 

MB R107 ウォッシャーリザーバー交換 (その2)

2010年08月01日 | 

 

 今回外したウォッシャーリザーバーの流用部品は、この3点です。
 ポンプ1個とレベルセンサー、キャップ。 ポンプは、調達新品部品が1個のため。
 レベルセンサーは、この際新品にってチョット迷ったのですが取り敢えず旧部品流用。
 キャップは、新品交換予定でしたが調達部品を間違えたってチョンボ。。。(T_T)

 

 レベルセンサーを清掃します。。。ちなみにパーツナンバーはこんな。

 

 本体はこんな感じに分割出来て、それぞれ水洗いを実施です。
 全体に水垢みたいな物が付着していて汚れていました。

 

 筒の中の構造です。中心に棒状の物が有って・・・

 

 こちらのフロートがウォッシャー液のレベルに合わせて上下動。
 フロートセンター穴の片方にフェライトリングの様な物が有り これで
 本体側の接点の検出をするんだと想像します。

 

 フロートは、こんな具合にプカプカ浮きます。(当たり前・・・(^^;))

 

 組付けですが、フロートの向きが判らなくなって 取り敢えず えい、や で、フェライト(?)リングを上側にセットしました。
 まあ、違っていても修正は容易なので。。。

 
 
 

 底部分のキャップは、2枚のプレートを重ね合わせて・・・

 

 本体にパチンッ と、填め込みます。

 

 清掃完了~ (^_^)v

 

 さて、こちらは取外したリザーバータンクですが・・・

 

 中が凄いことに成っていました。
 ・・・ヘドロが見事に沈殿しています。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮
 これ、タンクの底形状が複雑に成っている上、フロントウィンドー用のポンプと
 ヘッドライト用ポンプに高低差が有るからと思いますね。
 ヘッドライト用のウォッシャーポンプは、かなり下の方に在って
 ヘッドライト用のウォッシャー動作といえば、スモールかヘッドライトON時に
 ワイパーウォッシャースイッチONで作動です。
 これって、常に有るシュチュエーションでは無くて 大概はポンプが上の位置にある
 フロントウィンドポンプの使用が主で、そちら側の液面が下がると継ぎ足してしまう。。。
 と、言うか フロントウインドーとヘッドライトは同時にウォッシャー動作する訳ですから
 底面に高低差を着けるって、全然意味が無いと思うんですがね~・・・(?_?)?
 
てなことで、常に底の方は古いウォッシャー液が停滞することに成りますね。。。(>_<)
 でも、何故にこんな底形状にしたんだろ? って、ちょっと不可思議です。。。
 まあ、いずれにしても1年毎位にタンク清掃を実施って必須な事かも知れませんね。

 

 話が横道にそれちゃいましたが、・・・新品部品を準備します。
 タンク・・・チョー綺麗で気持ちイイ~ (^^)/

 

 ポンプパッキン。

 

 と、ポンプ本体。

 
 

 右が旧部品、左が新部品ですが形状が結構違っています。
 僕的には、新部品の方が作りがシッカリしているように思いますね。
 メカの技術屋の目には狂いは無いと思いますが・・・果して。。。?

 

 車体へ組込む前にサブ組立てを行います。 パッキンを挿入・・・

 

 次にポンプを取り付け。
 ・・・これ、凄い優れた設計ですね。。。
 ネジやブラケットなどを一切使用していなく パチンと填め込むだけ。
 タンクとパッキンの材質特性を利用した締結ですね。この組立てに要する時間、
 僅か数秒ですよ。。。
 ・・・しかもこれ、ウォッシャー液が満たされる実使用では、更にガッチリ固定
 出来る構造なんですね。
 こんな設計が30年以上前に出来てたんですね~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮 すんごい。
 ・・でも、でも、タンク底の形状は やっぱ、納得いかないな~。。。
 ・・・つづく