エンジンルームプチ清掃、お次はエアクリーナーボックスを実施で
す。
僕のSLのエアクリーナーボックスは、購入当時から半艶ブラックで
塗装されていました。その後、2008年頃に剥離剤で塗装を除去した時
に研磨・磨きを実施していて、それ以来3年経過ってな履歴です。
今の状態は、カサカサしてきて点ザビも発生してますね。。。(T_T)
早速作業に取り掛かり。。。カバーを外しエアクリーナーエレメント
が露わになりました・・・が、エレメント濾紙はそれ程汚れは無いの
ですがラバー部分の何カ所かに亀裂が入っています。
・・・う~ん、気密性に問題有りそう。。。ボチボチ交換かなぁ~?
今回清掃は、こちらのカバーだけにします。
結構、来てますね~ (^^;)・・・カサカサです。
まずは、#1500番の耐水ペーパーヤスリで水研ぎから実施。
こんな感じに完了。。。
艶は余りありませんが、点サビはそこそこ除去されて、触るとシット
リします。
次の工程は、ピカールでの研磨。艶(表面を平滑にする)を引き上げ
る目的ですね。
で、作業終了後です。・・・なかなか良い感じ。(^_^)v
更に微粒子コンパウンドで研磨。
仕上げに固形オートワックスでシリコン皮膜を形成させて磨き清掃の
作業が終了~。。。
金属表面を平滑にするのは、外観的な美しさを得る目的も有りますが
ザビの発生をしづらくするって効果も有ります。・・・表面が平滑に
なると外気に接する表面積が少なくなる訳で、当然 酸化する部分が
小さく成り、比較サビの発生確率が小さく成るって理屈。
また、平滑面はホコリとかも溜まりづらいので 金属面に付着したホ
コリが空気中の湿気を含んで発生するイオン反応(酸化)の発生も少
なく成ります。(の、ハズです。。。(^^;))
エアクリカバーを車体へ取り付けて復元します。
所謂、鏡面では無いのですが 逆にアルミの風合いが出ている感じで
実に良いですね~。。。って、自己満足でした~ ヽ(^◇^*)/
っても、今回のはプチ清掃の域じゃないな。。。半日かかっちゃいま
した。(>_<)・・・指がチョー痛い。。。
・・・エアクリBOXの本体部分は、どうしようかなぁ~
僕的には、塗装してメンテの負担を減らしたい気分だ~。。。
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メッキ化も考えたんですが、内側に貼り付けてあるラバーガスケットって、メッキ処理しても大丈夫なものでしょっかね?