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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

階段

2019-07-24 17:53:28 | 夢日記
【part1】

授業が終わり
他の生徒は早々に帰る

私は少し遅れて廊下に出て
トイレを探すと

トイレどころか
階段も教室もなく
左右を見ても長い廊下だけ

他に2、3人女子生徒がいて
一緒に逃げようとする

「壁のどこかにドアが・・・」

私:
そんなのないんじゃない?
フツーなら非常階段があるはずなのに

力のあるコが重くて大きなドアを
開けてくれた!

私:ストッパーかけて!
(中に入っている間に
 閉じ込められたらアウトだから

ストッパーというより
丸い直径20cmくらいの
凸凹を合わせるタイプでロックする

階段は暗く、じめじめ濡れている
わずかな光を頼りに下へ行く

らせん階段のようで
幅が均等でなく
濡れていて

足元が狂えば
このスピードだと怪我をする

病院にも行けない今の状況で
余計に気をつけなきゃ

曲がる時もずっと
手すりを握っているが

そこもぬるぬるしていて
不潔だと思いながら
遠心力に負けないよう
掴まっておりる

ドアを開けた床に
女性もののショルダーバッグ
(赤い 小さめ 泥まみれ
が落ちていた

前にも通った人がいるのか?
その人は今どこに?

一番下に着くと出口はなく
希望が1つ消える

「私たちはここをもう少し調べるから
 上のドアを確かめてきて!」

「分かった!」

1人が上に戻っていく

さてどうしようか?

なぜこんなことになったのか
いつまで閉じ込められるのか

この階段は何のためのものなのか
夜になったら、さらに真っ暗に
なったらアウトだ

この中にタバコでも吸う
人がいれば、ライターでも
持っているかもしれない

それも無駄遣いは出来ないし
長期化すればお腹も空くだろう


【part2】

数人の女子で
買い物に出かけようとして

もう電車の発車ベルが鳴り
絶対間に合わないと思いながら
2人で階段を駆け上る

改札からホームまでは遠く
階段も3階分くらいある

白っぽいベージュ色で
1段の幅が広い

私ともう1人Aが
ホームに着いた時

電車の姿はもうなく
先に来ていた2人は
待っていてくれた

私:
ごめんね 待っててくれたんだ!
乗っちゃってもよかったのに

まだケータイのない時代で
乗ったら、乗ったかどうかも
目的地の駅で合流できるかも
分からない

喋っている間に
次の電車もあっという間に
行ってしまい

私:
あっという間だねー!驚
次はちゃんと見てなきゃ

私はもうその時点で
すっかり出掛ける気が
なくなってしまい

私:
3人で行ってきなよ
私は今日はいいわ
なんか地味なカッコで来ちゃったし
2人はオシャレしてきたんだから

と言ってからAを忘れていたと
気づいて、慌てて

私:Aさんも

とフォローすると

A:私だってテキトーだよ

私:えーステキな服じゃん

私の趣味とは違うが
緑系のワンピのような
ちょっと古いデザイン

Aも残ると言い
2:2で別れて
私たちはここの地元で
少し歩こうかということになる