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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

黒い鳥

2021-06-12 15:13:13 | 夢日記
新潟あたりの
海の近くのホテルに泊まっている

中学生くらいの女の子
2人を引率している

2階くらいのところから
狭い壁を見ながら

私:
いいホテルだよね
もっと安いいなたい所ってあるじゃん

と笑わせるつもりで言ったけれども
“いなたい”の意味が分からず
ぽかんとしている2人



海で泳いだ2人のもとにいく

濁った海水
砂浜というよりも普通の土
波もほとんどない

私:
泳いだの?
外国の海ってもっと真っ青な色で
砂浜も白くて
波がザバーンてくる感じじゃん
底は見えた?

2人:見えた

私も足だけ入ってみようと
2mほどの歩ける台?が
波の下30cmくらいにあるので歩いてみる

裾の長いフレアのズボンを履いているので
裾が濡れないようにたくしあげる

すぐに急に深くなっていて
男性が潜っているのが見える

私:ここすごい深くなってるね

深さの差が大きいから
危ないなと思う



2人が泊まっている部屋に行く

その日に出た旅館のご飯が
美味しかったから
私にも食べさせてあげようと思って
赤飯のようなものをラップに包んで
手のひらくらいの量を私にくれる

びっくりしたのと
その気持ちに感動して
しゃくりあげて泣いてしまう

私:
ありがとう〜
美味しそう

少し落ち着いてから

私:これはコシピカリですか!

コシヒカリを
わざわざ強調して「ピ」と言うが
そばにいたスタッフの男性が真面目に

男性:
そうですよ
ここら辺のは美味しいです
と説明してくれる

私:後で食べるね



2人が見つけた鳥がいなくなってしまう
黒っぽくて細くて身長が1メートルもある
これまで見たことがない鳥

私:手分けして探そう

もうそろそろホテルを引き払うから時間がない
3人でバラバラになって探して
11時半にここに集合しようと決める

私は階段を下がって探す

暗くて天井がやや低い
がらんとした階段状の場所

屋根のほうから
大きな黒っぽい猫が
鳴きながら擦り寄ってきて
可愛くて思わず抱き上げる

猫を抱いたことがないから
お尻を支えるのがいいんだっけと思い
慣れない手つきで抱っこして

階段の上に座ると
猫は気持ち良さそうに
ゴロゴロ言っている

私:可愛いね〜

お腹を撫でたりしているが
あまり時間がないので
立ち上がってそこに置く



外にも出てみて
近くにあるおしゃれな喫茶店に入る

木造りの建物で
メニューもちらっと見て
よさげだったら
今度みんなにも教えてあげようと思いながら

ご主人に
背がこれくらいある
黒い鳥を見ませんでしたか?と聞くが
そんな鳥は見たことがないと
ほとんどスルーされる

夫婦で経営していて
レジの横やケースの中に
置いてある和菓子?は
息子が作ったんだと誇らしげに話す

私:
そうなんですか
美味しそう

と言いながら
また来ますと早々に出る

どこを探しても見つからないし
そろそろホテルを出る時間になる

このまま見つからないんじゃないかな
ここら辺の自然に還って暮らすのなら
それもいいかもと諦めかけている

***

台所に来ると
母が何か忙しそうにしている

2人とも風呂上がりなのかまっぱで

私:2人ともまっぱだよ と笑う

おかしいかな?
まあいいか
誰も見てないしと思い
しばらくそのままで台所を手伝う