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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

脱出

2021-06-01 19:00:08 | 夢日記
【part1 脱出】

何かとても大事が起きて
ビルから出て
もっと安全な場所に行こうと
相談をして決める

私:
早いほうがいい
車に積めるだけの荷物を
一人カバン一つずつ持ち込もう

食料や医薬品など
役に立つものを優先して
あまり重くしないこと

ビルの中は
生き残った私達の他に
人がいない

外は夜の街

様子が分からないビルのため
一つ一つの部屋に入るのに
緊張して
危険がないかどうか用心して入る

私:
今後の行動は
必ず最低2人で行うこと

車には男が一人見張る

乗る時は真ん中に
子供、女性を挟んで
両側は男、力のある女性が座ること

自分も動き回りながら
いろんな場合に備えて
思いつくことを
みんなに伝えていく

車でどれくらい走ったら
安全な場所に着くかも
見当がつかないため

途中で物がなくなったら
その都度補給しなきゃならないだろう

一つの部屋のそばに来ると
異様な気配を感じて
大男の影が映り
そのまま出てくる

とても威圧的な態度で話すが
いくら大男でも
今は一人だけでは
生き延びられないだろうと説得する

私:
どうです
今の車にもう一人あなたが乗ったら
ぎゅうぎゅうづめになり
長時間たつほどストレスになり
みんな喧嘩になるでしょう

食料などを積むスペースも減り
すぐに尽きてしまう

なのであなたも1台車を見つけて
私たちの後をつけてくればいい

もし信用しないなら
私たちの中の一人を
あなたの車に乗せてもいい

男は私を疑いつつ
それもそうだと
筋は理解した様子

物資を集め
男を説得しながらも

なんとか巻いて逃げられないか
車2台になったとして

どこかのタイミングで
逃れられないかと
頭を働かせるが
今は良いアイデアが浮かばない

とにかく時間がないから
今やるべきことをして
この先に備えて好機を待とう



【part2 弱った犬】

四畳半ほどの部屋
テレビの前に机がある

私はその横に座っている
机の横は窓で
ここは2階

側に小さな座布団があり
その上に細くて黒く
顔の長い子犬が乗っていて

少し笑っているが
今にも壊れそう

母が拾ってきて
今はパートに行っていて
私が面倒を見ている

私もそろそろ
出かけなきゃならない

このまま部屋に
一人で置いておくには
まだ弱っていて心配だから

抱き上げると
さらに半分ほど小さくなり
毛のない肌色の
か弱い状態になる

また座布団の上に置くと
元の犬の姿に戻る

何度かやってみても同じ

さて、どうしたものか

私は部屋着の短パンで
生脚を組んだ上に置いて

温かくすれば
もう少し元気が出るかなと
試してみるが

やはり駄目で
さらに弱々しくなり
また座布団に戻す

2枚のずれた座布団を重ねて
その上に置いたまま
持ち上げようとすると

それも嫌がる様子で
このまま母が戻るまで
置いておくしかなさそうだ

どうしようか迷ってしまう



【part3 鳥を保護した子供達】

教員の私が
その時の様子を
取材のカメラに話している

私:
山に行った時
子供達が見つけて
大騒ぎになり・・・

画面にはその時の様子が映されて
数十人の学生服の女子中学生が

山道をすごい速さで
笑いながら
興奮して走って
学校まで戻って行く

私:
鳥の安全のために
なだめようと
適当に作った歌を
歌ったりしていました

映像は子供達の上に
鳥の絵が黒く何羽も
描かれていく様子が映る

私:大半はもうすぐ卒業していく子供達のため・・・

取材者:あ~

この先長く面倒を見ていくには
誰が、どうしたらいいのか
話し合う必要があった経緯などを話す