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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

初歩的ミス?

2018-10-31 16:06:58 | 夢日記
派遣で入ったばかりの会社

20代くらいの女性社員Aから
私と、初老男性Bとに
仕事が振り分けられる

短冊のような原稿の束に
1、2、3、、、と番号がふってあり
校正して、順番通り並べて渡す

サッサと終わらせて
ダブルチェックしようとして
束が手元で崩れて焦る

B:「とる」とかって、今どうしてるんだろうね

私:
いっぱい(漢字が)ありますもんね
「取る」「獲る「採る」、、、
昔みたく用字用語辞典とかって
使ってるんですかね

普通に会話しながらも
内心は焦っていることを隠しながら
この時はまだなんとかなると思っている

落ち着けと思いながら
長机の上でもう一度見ると

数本の束がこんがり揚げた
天ぷらのようになっている/驚

もうこれでは番号もなにも分からない!
恥をさらしても、クビになっても仕方ない

とにかく、この仕事を
時間内におさめないと


Aを探すも見当たらない
多忙だから仕事を頼んだんだものなあ

近くにいる他の女性社員Cに声をかけて
Aの居場所を聞くと
親切に内線をかけたりして
探してくれる

その間に、どうにかならないものか
考える

最初からやり直す時間はない
それは最悪のパターンとして

長机の上に自分の束を置くと
ほかにも似たような束が
一杯あって、自分のがどれかも
分からなくなる

束の表裏が違う番号だったり
同じ番号を振ってある
別の束があったり・・・

大混乱して、Bにも声をかけると
Bはなぜか部屋の隅で
別の仕事でも頼まれたのか
B自身も手一杯で余裕がなく

さっきのほがらかさは消え
眉間に皺を寄せて

B:あなたねえ、○○なんだよ

とうるさそうに文句を言われる


フロアには他にもいろいろな部署があり
社員が大勢いて

長机の一角は、私の関係している部署で
ちらほらとデスクに座っている人がいるが
みんな下を向いたまま

長机の端に座っている
50代くらいの少しでっぷりとした
この部署の男性上司っぽい人が

「調子はどうですか?」

などとそばの社員に声をかける
私に気を遣ってくれているのか?

誰でもいいからと
藁をも掴む気持ちで
その上司にも事情を話していると

Aが来てくれて
A:どうした?

私:
忙しいところ申し訳ないです
一度、作業が終わって
ダブルチェックしようとしたら
番号が合わなくなって

混乱していたら、
こんな状態(天ぷら)になって
番号も見えなくなってしまって・・・

A:あーーー

Aは、振り分ける前の
元原稿を出して見る

A:この辺だっけ? 見覚えある?

私:ああ、この辺、私かも!

見ても、あまり記憶がないが
私は冷静ではないから
とりあえずAに委ねることにする


目が覚めてもドキドキして
20代の頃にありがちな初歩的ミスの無力感で一杯で
気分が落ち込んだ朝だった