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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

圧巻の山と崖

2018-10-07 12:15:01 | 夢日記
部屋に1人でいる
後に学校の寮と分かる

正面が全面窓で、絵のように
2つの山の連なりが見える

緑色の木々 そのはるか上も
ぼんやりさらに山が続いているのか?

長野の盆地と比べたら家に近いし
山脈と言えるほどではないけれども
しばしみとれる

目を右に移すと、ものすごい
切り立った崖が圧倒的な高さで
そびえているのが分かり驚く

反り返るようにこちらに向いていて
大きな地震や土砂崩れとか大丈夫か?
と心配になるが

大昔からこのような風景だったなら
ちょっとやそっとじゃ崩れないのかも

左側を見ると、そこも岩壁で
少しの隙間から向こう側がすけて見える

そういえば、私はずっと
部屋と学校の往復ばかりで
この町のことを全く知らない
もう随分経つのに

せっかくだから休みの日にでも
自転車で行ける範囲を見に行こうか

でも町というより
自然のど真ん中みたいな所で
寮の裏も霧のかかった山っぽいし
1人でうろついたら
迷って危険かも

いろいろ考えて面倒になる


早朝だが、外から山を見たくなって出る
ひんやりした空気で静か

しばらくして、小さなヘリコプター?
みたいなのが飛んできて、
私の周りをグルグル回るので
目障りに思い、手づかみでとる

誰かがリモコンで飛ばしているのか?
ヘリの周りを覆うビニールの
チャックを開けて
中身を数個に分解してしまう

もう1機きて、同様に分解する
持ち主らしき男が近づいてくるが
無視して、寮に入ると
何も言ってこないし、追いかけてもこない

寮の入り口の壁も岩でできていて
いくつか開ける部分や、隙間があるから
そこにパーツを隠してしまう


そこに寮に同居している
同じクラスの友だちAさんが来る
(短大時代の友だちに似ている

私:いつもこんなに早いの?

A:うん

私:すごいね

Aも手にヘリを持っている

私:
私も今、腹が立ったから
そこに入れたの

壁に隠した所を指さしてから
ちょっと決まりが悪い気がする

私:
この周り、こんな山なんだね!
私の部屋の窓からこんな風に見えて
ビックリした! すごいかも!

興奮して話すと

A:へえ!

とあまり興味はなさそう


ヘリを隠した建物から出て
しばらく連絡通路みたいな道を歩くと
もう1つ建物がある

私:
私たちのほう、こっちかあ!
あっちはオシャレだけど
こっちは生活感丸出しだね


登山の格好をしたおじさんから
なにか声をかけられたが
聞こえなかった

これから写真を撮りに行くのだと言う

同じ趣味のメンバーが大勢
この早朝から、裏の霧がかった
山のほうに向かっている

私:朝から? 毎日行ってるのかな?驚


この寮にいる私たちは全員
新入生で、今日から授業が始まる

朝の準備をしなきゃならない時間だと
気づいて、慌てるが
Aはずっとついてきて
喋り通している

見ると、Aはもう出掛ける服を着て
彼女はいつもすっぴんだから
準備が出来た状態

私:それで行くの?

A:うん

私はまだ顔も洗ってないし
部屋着のまま

私:私、これから準備しなきゃ/焦

Aは変わらず喋りかけてくるから
なかば無視して部屋に戻る

途中、チラっとほかのコが見えて
彼女もニット姿の普段着
(やはり短大時代のクラスメイト?

でも初日だから式とかあるのでは?
一応、シャツっぽいほうがいいか?


Aがついてくるので
部屋のドアは半開きのまま
着替えるために障子?を閉めるが
廊下からまだずっと話かけている

寮内はみんな女子で
同じ学校の学生だからいいけど
防犯もなにもないな

こんなにプライバシーがないのは
落ち着かず耐えられない


部屋の中は、まだ荷をほどいていなくて
ガランとしている

入り口付近にステンレス製の
ハンガーラックがあり、
服をかけてある中から

シャツっぽいものを出して
ピンクの薄いニットの
袖なしカーディガンでも
合わせるか?
外は寒そうだし


顔も洗って、メイクもしなきゃ/焦

私:
Aちゃん、もう出れるの?
私、本気でメイクしていい?

ごちゃごちゃした中から
化粧水などを見つけようとするが
まだ整理してないから
メイク道具もまとめていない


洗面所は共同なのか?
初めて入ると、別のコが使っていて

「ごめんね

私:いいの、いいの

奥に行くと、洞穴みたいな
シャワー室に入り
角の石を押すとお湯が出て
洗顔フォームで顔を洗う

これじゃ服にかかって
びしょびしょになるかも
もう、いいや

そのうち、お湯ではなく
薄黄色いクリーム状の
ものが出てくる

私:見て、こんなの出てきた!

とさっきのコに見せる
これも石鹸?
どこかで顔の泡を落とさなきゃ

もういろんなことがバタバタで
間に合わない気がして
すでに嫌気がさす

毎日、こんなにバタバタじゃ
胃が痛い

もうこんなところ辞めて
いったん帰省して
別の所にしようか

また親から
「あんたは何も続かない」
と言われるだろうけど

ここの高い授業料も
一度払ったら戻ってこないのかな
半分くらい戻ってこないかなあ

今日1日だけ出てみて
様子をみてから考えてもいいけど

寮が毎日これじゃ
全然落ち着く時間がないのは
耐えられない



最初の山と崖は圧巻だった
目の前にせり出すような崖は
寮の前にずっと続いていて
ものすごく近かった


【家】
玄関は身内や家族に関する知らせ、窓は夢主のコミュニケーションの姿勢や心象風景、庭は家族の状態や財産などを反映します。

【山】
山は木々が集まったもので、夢主を取り巻く人間の象徴です。主に実家や親戚関係をあらわしています。

【ヘリコプター】
不安定な心境を反映しています。心理的な不安、それからあなたの経済状態や健康の不安。
それらすべての不安要因のシンボルです。行き詰まった状態を暗示しています。
ただ、ケースによりそれが大きな好転を意味することもあります。