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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

荒廃した飛行機

2018-08-11 13:16:58 | 夢日記
前半は、家族の話だった気がする

昔住んでいたアパートから
見知らぬ男性に連れられて出て行く
子どもの私

もう2度と会えない感じで
お互いにとても名残惜しむ



その後、一人、時々仲間とともに
あちこちを放浪
時間、空間が曖昧な感じ

いろんな人に会っては別れ
その都度、いろいろ学んで吸収していく

それぞれの物語があったが
この辺も忘れてしまった



歩いていると、時々
懐かしい顔に再会して
泣いて喜び合う人々がいるが
互いにコピーの可能性が高い

この世界には、同じ人間のコピーが
フツーにいて、ソックリだったり
微妙に違っていたり

記憶もすべてそのまま
持っているとも限らない

私も誰か知人に会いたいと思うが
なかなか会わないでここまで来た



昔、不時着したジャンボジェット機にたどり着く
周りの砂漠のような色と同化していて
今にも崩れそうでいて崩れない

前世界の最大の謎を解く
カギとなりそうな遺物

ここが、今の荒廃した世界の
元凶ではないのか?



中には数え切れないほど
大勢の人々が住んでいる

普通の飛行機ではなく
軍用機のようで
中は広く、構造は迷路のよう

ここにいて長い少女に連れられて
通路の床で眠るのだと言われる

歩いていて、急に止まり
すぐにそのまま寝る少女

私:あ、ここ?!

寝ようとして、ふと見ると
横の壁を金属棒のようなもので
掘っている女の子がいて
興味をもつ

機体自体ボロボロだから
力を入れて棒を当てると
そこそこ崩れている

私:何年目?

女の子:数百年かな

私:ふーん

少女:3年目だよ

私:それでもすごい掘れてる!

でも、この上にはまだまだ
上があるはずだ、という思いは
胸にしまっておく



広い場所に大勢がバラバラにいる
みんな働いているわけでもなく
全体的にワサワサしているだけ

仲間の女の子:
そろそろ、アレを使う時じゃない?

私:うん

どこかで手に入れた
50ほどの金の珠を
何かモノと交換すると

他にもまだたくさん
持っているだろうと
悪そうな男たちが
あっという間にたかってきて逃げる

交換した男は、2度と手放さないように
目の端から中に入れると
右目が金色になる



逃げている間に見つけた通路から
外に出られて、飛行機の上に出る

連れの数人の中で
ある男の子は計算が得意で

「この大きさだと、大体
 タテ・ヨコ・幅は○○あるはずだ
 問題は、なぜ、ここに
 どうして不時着したか」

この世界の他の人々は
そんなことは少しも考えずに
日々を無意識に送っている

私:誰が支配してるの?

男の子:
コックピットにいる○○さ
自分が艦長だと言っているが
どうだかねw

その男が言うほど組織はなく
1人でその部屋で威張っているようだ

周囲は見渡す限りの荒野
乾いたデコボコの景色が
延々と続いている

最初にいたところには
一応、町があったが

なにか分かりそうで
まだその時じゃないのか

私だけ俯瞰的な考えで
この世界に属さず、
いろんな現象を分析しながら
通り過ぎている感じ

所々で出会う、そこに詳しい人の
情報を集めて、謎を解いて

いつかより人々が
意識的に暮らしやすくなるよう
秩序だてたいが

場所によって環境、条件がまちまちで
謎が多い

自分もいろいろな記憶が
ポロポロと忘れていくのが分かる

この放浪は長くなりそうだが
構わない

皆、フラフラと移動したり
飛行機の中にいたりして
意味を考えず放浪している感じ

寿命、時間、空間もないのか
永遠に続きそう

そのうち謎が解けたら
すごい変わるかもしれない
という希望は持っている



もっと前半もいろんなエピソードがあったが
長くて忘れてしまったのは残念


【つづき】

まだ早い時間に一度起きてしまい
つづきが見たくて、二度寝したら

今度は友人と一緒に
同じ場所を巡りながら
前回覚えたルールを教えている

途中はぐれてしまい
慌てて探すと、見つかる

友:
もう一度会いたいと
願いながら、壁に向かって
祈っていたら会えた

と喜ぶ

男Aも仲間に加わる

何かあった時のために
Aが先頭、友、私が後ろを歩き
階段を上り下りする


食事をしようとして
階段をのぼる友を止める

私:上は(値段が)高くて、怪しいの

下の店に入ると
もうテーブルの上に
皿にも乗せずに

なにか長い干物みたいなのがあり
それを気にせず食べる
(贅沢は言っていられない



廊下に着物が入った
箱が置いてある
前はなかったな

角に座っている人に聞くと
着物を着ていると
着ていないほかの人には
見えなくなるという
なにか上下関係が絡んでいる感じ

着物や帯の色によって
上下関係があるという

友は紫を選び
高貴な色でいいんじゃないかと思う

私は迷って、時間もなく適当に選ぶ
帯も間に合わず、とりあえず
着物の上だけをはおる

階段で着物女性とすれ違う時は
前を手で合わせてとりつくろうが
バレバレでは?



大きなガラス製の壁があり
破ろうとすると
強いビニールのように
弾力性があり砕けない

仲間が1人ずつ
それぞれが持つ道具で
試してもダメ

私も棒で叩いても
伸びたり、凹んだりするだけ

カッターのように使うと
やっと切れて

「ヤッター!」と歓声をあげ
ビリビリ破いて、その中に入る

追っ手?が「止まれ!」と
注意するが、無視して逃げる



最終的には、最初のユメと同様
飛行機の上に出られる所まで来る

階段をまだのぼろうとする友に

私:
こっち!
前はこの先だったんだけど
ちょっと間違えたかな

と不安になるが、外に出られる

私:この下見たら驚くよ

下を覗くと、飛行機の
先端部分にいたため
分かりづらい

横に移動して見て
これがボロボロの飛行機だと知って
驚く友と仲間たち

行動的なある若い男は
いろんな所をのぼって
探索しているので

私:危ないよ

男:大丈夫!

外に出られても
その高さから降りられるわけでもなく
どのみち八方塞りのまま
事態は変わらないなと思う


【航空機】
列車や電車、バスと同じく乗り合わせた人に注意してください。
飛行機や航空機は予定や計画を象徴する場合があり、これはバスや電車など、大型の乗り物全般に言えることです。
人を巻き込むこと、また反対に、人や周囲の状況に巻き込まれることをあらわしています。
その夢の状況から、予定や計画のなりゆきが判断できます。
航空機が墜落して火災を起こしたり、ビルが燃え上がっていたら要注意です。社会的に影響の強い大事故が起こる可能性があります。


【着物・晴れ着】
日常と違う状況から発生する緊張感や自分を違う見せ方で表現する場所や環境をあらわします。

【階段】
基本的に階段の上りは運気の下降を、階段の下りは運気の上昇を暗示。
上下といっても、出口や屋外に通じる方向を目指しているかどうかが重要です。
屋外を目指していれば、ポジティブな変化を暗示します。
このイメージは、デパート・オフィス・インテリジェントビル内など、背景によっても解釈が変わっていきます。