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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

トピアリー

2018-02-14 18:22:45 | 夢日記
家族で海外旅行 最終日

空港へのシャトルバスの時間まで
兄とホテル前をブラブラしている

ホテルも大きく、その前の
コンクリート舗装のスペースも広い

端にガラス張りの温室みたいな部屋があり、
石造りの碑みたいなのや植物が見えて、
写メろうとするが
いろいろ邪魔でいいアングルが
とれずに諦める

私:意外と楽しい旅行って
  帰ると写真が少ないんだよね


振り返ると自然豊かな景色が広がっている

遠くは山脈で、少し離れた所には
巨大なトピアリーが2つほど見える

私:トピアリーすごい! あれ、違うのか?
  この写真撮っとこ

兄:オレも


まだ時間があるから
お土産でも見ようと
ホテル内をウロつくが
店はほとんどないから諦める

奥まで行くと
急にガランと広い
ホームセンターみたいな所に出て

私:
ここに店があるんだ
でも、大したものはなさそうだね
日本にもあるモノばっかり

店の1/3くらいしか棚がなく
中央がレジでガランとしている

手前と右のほうに棚が集まっていて
ザっと見ると、
洗面器や皿などの日用雑貨が多い

洋服も少しあるが
センスが悪くて買うものはない

時間潰しにブラブラと見ながら
デニムシャツが一番マシだけど
普段着ないし、鏡であてても
全然似合わないから
ハンガーを戻す


友だちをふと見ると
スタッフといつのまにか
服がソックリ入れ替わっていると
困って私に言う

私:
(着替える場所もなさそうだから)
1枚ずつ着替えていけば?

2人は試してみるが
何枚も着こんでいて
時間がかかるしムリそう

よく見ると2人とも似てるから

私:
もうそのまま着ていっちゃえば?
持っているモノ、貴重品だけ
出してもらって

ポケットからいろいろ出して
もらうことにする

英語圏の国ではないから
店員も英語が通じず、
現地の人々はみんな人が良いが
慣習があまりに違っていて戸惑う

スタッフでも平気でこんなことするのか
と意外性をついてくるし
穏やかな笑顔だから
怒る気もしない



いったんバスの時間をたしかめようと
ホテル横の通路を通って
裏手にある停留所に行く

テキトーな数字が書かれた
紙が2枚貼ってあるだけで
これが何時を示すのか分からない

近くにいる男性に聞くが
スタッフじゃないのか?

そこにいた小男がずっと
後を尾いて来るので
困って、知恵を働かせて
やっとまく


私:早めに(家族)みんなで集合場所に
  行ってたほうがいいかも

バスの停留所が集合場所で
行くと、もうみんな整列して
待っている

あと1組の家族がいなくて
スタッフが慌てて呼んでいる

スタッフ:○○さま~

私:
そんなんじゃ(ここは広いから)
声が届かないから、
もっと大きな声で言わないと
ここからじゃ届かないよ

スタッフは、低い階段を数段上がって
広場のほうに向かって  

スタッフ:○○さま~!!

と大声で呼んだら
やはり迷っていたようで
慌ててその家族がやって来た


シャトルバスといっても
窓も天井もない大型車で
詰め詰めに乗り

私は後方の右端に乗り
茶封筒に入れた本を
足元の鉄枠にひっかけるが

これじゃちょっと揺れたら
落ちるなと思い
手元に置き直すと
すぐに出発する

私:
早っ!
あのままあの家族を呼んでも
来なかったら行っちゃうくらいの
勢いじゃない?