全員が外国人の設定
けっこう高いタワーの最上階に
家族4人で来た
展望部分のような形だが
外は見えない
映画でも観たいが貧乏で
お金がない
奥で無料のクジびきを催している
見知らぬ少年A(10代後半くらい)が
寂しそうに1人で立っていて
仲間に入れると
A:クジをひいてみて
としきりにススメるので
やってみる
私はオレンジ色のフセンのような
紙をブルーレイレコーダーが当たる
という機械に入れる
4枚あり、1枚入れるたびに
1枚、もう1枚と手元で増える
姉?に
私:当たるように一緒に祈って!
余った分は姉に渡して
家族で欲しかった家電が当たる
機械に入れる
なんと両方とも大当たり
そんなことがあるものかと
家族は大騒ぎ!
周りの人たちも笑顔
もしかして、Aのお蔭では?
店のスタッフに呼ばれて
商品が並ぶ棚まで行く
展望部分は狭く
大勢の観光客でいっぱいで
人と床に置いた荷物をぬって
歩かねばならず
“sorry”“excuse me”などと言いながら
箱に入った商品が
雑多に机に積んである
棚まで行く
急に大嵐?
が起きて
展望部分が独楽のように
高速回転する
私:やっぱりこんな幸運続かないんだわ!
と叫ぶと、回転はおさまり
誰も怪我人もなく
十数人乗っている
帰りのエレベーターに
家族とAも乗り
ホッとして笑顔に戻る
A:何色がいい? ピンク? オレンジ?
としきりに聞くので
私:なに? 好きな色? じゃあオレンジ
Aはバッグにさっき当たった商品を
ちゃんと入れていて見せる
すっかりクジのことを忘れていた
私たちは驚いて喜ぶ
やっぱりこのコは何か
特別な力があるんだ
外に出て、隣りのビルで
また遊ぼうと家族で入ると
Aはビルの壁際にポツンと
立っているので
私:
君は私たちの家族になる気はない?
これじゃ強引か
君の願いは何?
Aは孤独だったようで
家族の一員になることに
Aがまた別の孤独な女性を
家族にするような話が
どんどんつながっていく
フシギなストーリーがつづく
全体がファンタジー映画のようだった
けっこう高いタワーの最上階に
家族4人で来た
展望部分のような形だが
外は見えない
映画でも観たいが貧乏で
お金がない
奥で無料のクジびきを催している
見知らぬ少年A(10代後半くらい)が
寂しそうに1人で立っていて
仲間に入れると
A:クジをひいてみて
としきりにススメるので
やってみる
私はオレンジ色のフセンのような
紙をブルーレイレコーダーが当たる
という機械に入れる
4枚あり、1枚入れるたびに
1枚、もう1枚と手元で増える
姉?に
私:当たるように一緒に祈って!

余った分は姉に渡して
家族で欲しかった家電が当たる
機械に入れる
なんと両方とも大当たり

そんなことがあるものかと
家族は大騒ぎ!
周りの人たちも笑顔
もしかして、Aのお蔭では?
店のスタッフに呼ばれて
商品が並ぶ棚まで行く
展望部分は狭く
大勢の観光客でいっぱいで
人と床に置いた荷物をぬって
歩かねばならず
“sorry”“excuse me”などと言いながら
箱に入った商品が
雑多に机に積んである
棚まで行く
急に大嵐?

展望部分が独楽のように
高速回転する

私:やっぱりこんな幸運続かないんだわ!
と叫ぶと、回転はおさまり
誰も怪我人もなく
十数人乗っている
帰りのエレベーターに
家族とAも乗り
ホッとして笑顔に戻る
A:何色がいい? ピンク? オレンジ?
としきりに聞くので
私:なに? 好きな色? じゃあオレンジ
Aはバッグにさっき当たった商品を
ちゃんと入れていて見せる
すっかりクジのことを忘れていた
私たちは驚いて喜ぶ
やっぱりこのコは何か
特別な力があるんだ

外に出て、隣りのビルで
また遊ぼうと家族で入ると
Aはビルの壁際にポツンと
立っているので
私:
君は私たちの家族になる気はない?
これじゃ強引か
君の願いは何?
Aは孤独だったようで
家族の一員になることに
Aがまた別の孤独な女性を
家族にするような話が
どんどんつながっていく
フシギなストーリーがつづく
全体がファンタジー映画のようだった