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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

鎖をのぼる

2017-12-05 18:16:46 | 夢日記
学校?の最後の日

みんなが外の庭に集まってくれるが
ここまで仰々しくやらなくてもいいのにと
内心思う

笑いの学校なのか
最後に誰か笑いをとれと
指導者に言われて
みんなの顔が私に向くが

私:イヤイヤ、ここは別の人でしょ

「そうだね」
「誰にする?」

たまたま先頭にいた知人の男性が
何か言うことになって

男性:オレ?! じゃあ・・・

と何か言うが、大して可笑しくもなく
苦笑で終わる


終業式みたいなのは終わったが

私:明日からもう登校するんですよね?

教室に戻ろうとする生徒の一人に聞くと

「そう」

と隣りを指さす


周りは緑が多く
よく整備されていて
今日は晴れているし

帰りはのんびり写メって帰ろうと
思っていたが、そんな時間もなく
すぐ隣りの校舎?に行く


校舎といっても
左横は壁、砂地の高い山の上に
昔の中国の城っぽい部分がある

登りはすんなりで
城っぽい部分まで来ると
10人くらいの主に男子生徒が
狭いスペースで勉強中

肩幅くらいの小さな机で
座って書き物をしていて
隣り同士もくっつくほど


私がたどり着いた所にいたのは
宇野くん!!

私:こっちから来ちゃダメだった?

無言でちょっと笑みを作って
ムリって表情

私:じゃあ・・・

と下を見ると、一歩でも動いたら
砂地が一気に崩れて
真っ逆さまに落ちそう

私:
ごめん、ムリ
引き上げてもらえます?

近くに登山の鎖場にあるような
長い数本の鎖が幾重かの束になっていて
錆びているが一応、頑丈そう

私:みんで持って支えてもらえます?

みんな優しくて、しっかり持ってくれる
鎖は天井にまでつながっている

近くに茶トラのニャンコまで
体を伸ばして支えてくれていて
感動する

引っ張ってもらう力と自力で
上半身まで上がるも
右足を部屋にかけようとしたら

城の板に当たって
日ごろの運動不足と
体の固さもあって
それ以上脚が上がらない

これ以上引っ張ると
古い鎖が切れたりしないか不安だし
みんなにも申し訳ないが

私:足がひっかかって上がらない

と言いながら、何か他に
良い策はないか考えている