ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

秘密の治療

2017-08-21 13:28:02 | 夢日記
私(男)はなにかの活動家で
仲間(男)と一緒に
なにかの事故?事件?で瀕死状態となる

目覚めるとベッドの上
研究所のようなところで
大掛かりな治療を受けて
奇跡的に助かっただけでなく

体がすべて自由に動かせて
傷ひとつない

私:仲間は?

男性研究員(所長っぽい):死んだよ

自分だけ生き残ったすまなさと
ここまで急速に回復したことに
疑問をもつ

男性研究員と女性研究員の2人は
愛想よくしているのも
なにか誤魔化しているように思える

男性研究員:脚をあげてごらん

左脚をあげる

男性研究員:そうだ、なんの違和感もないだろう!

なにか特別で新しい医療法を試して
成功したらしい

男性研究員:肌もキレイになるよ

秘密の実験台になっている気分で
このままでは他に何をされるか分からない

2人は成功例の私の子どもを
早くも作ろうとしている


私は夜、脱走する

女性研究員が手助けする
男性研究員とは違った
目的があるのかもしれない

見知らぬ街で路頭に迷ってしまうより
しばらくは世話になったほうがいいかと思う

だが、やはり自分は他に行くあてもなく
また活動家に会って
手伝う生き方しかないのではないか

フツーの人間より超人化している
この体が役に立つなら・・・


あるビルに侵入し、
オフィスにある低い棚を開けて
たくさん入っているファイルの中から
これまでの研究の資料があることに気づく

右のほうには机が並んでいて
研究社員らが座っている

私を治療した男性研究員もいて
立ち上がって

男性研究員:
あの研究は本当にうまくいった

と周りに自慢げに話している
私のことか?

今後も進めていきたいと
計画を話している

私の顔を見られたら
バレてしまうから
低い棚に隠れる

目の前には、もっと高い棚が
いくつも並んでいて
そこにもたくさんの資料が
まとめられている

そこにも研究員がなにか
調べものをしているが
私の顔は知らないだろうから
そこまで小走りに行き
人に紛れて逃げようとする

あの男性研究員は、
他の研究員にも内緒にして
倫理に反するような
研究をしているのでは?

私の体はなぜこれほど
早く、完璧に回復したのか気になる

さっきのファイルの中に
自分の資料もあったのかもしれないとも思う



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