カラクリ人形

実家？

仏壇に大掛かりなカラクリ人形が
動いていて、驚いて見ていたら
ここから入っちゃいけない柵を
乗り越えていることに気づいて
外側に出て見る

この地域の歴史を
どんどん見せていく感じ

人形が着ている薄いカラフルな
布がキレイで、踊ると舞い上がる

次から次へといろんな人形が出て
場面もどんどんスピーディに変わり
一体どういう仕掛けで動いているのかと見入る

父：そこにいるおじさんが作ったんだ

振り向くとおじさんが数人
座って話し込んでいる

父はこの歴史的ストーリーを
いろいろ話すがよく分からず
最後の言葉も、周りの喋り声と
前の人形の音楽でかき消されて
聞こえないまま行ってしまう


外に出ると道に猫が
平たくなって
ベッタリと寝ている

私：可愛い


庭でもう母や叔母らが
帰り仕度して挨拶をすませている/焦

カート？三輪車？みたいなものに
荷物を載せて、１台は母、
もう１台は叔母がこぐつもり

この猫が引っ張ってってくれるのかと思い

私：行かないの？

と撫でたりしている


モノの積み方のせいか
動いているうちに絶対落ちそうで
出発できない

私：ヒモをタテヨコにくくった？

見ると、ヒモはちゃんとくくってある

３Ｌくらいのペットボトルの水？と
似たような大きさの容器が
どうしてもバランスが悪い

いろいろ試して
後ろのスペースにヨコに並べると
今度は動かない

私：それで、コレを・・・

書類みたいな束を
運転席の背中に入れる

平たいバッグみたいなのが
２個あって、それも背中に
挟もうとして

私：背中に当たって痛くないようにしないと

より平らたいほうを背中にあてることにする

私はその後ろにまたがって乗る

私：私、こぐよ

母：大丈夫

ほかの人が十数人見送っている

家に服とか置いてきたかも
ま、仕方ないか
今度いつ来るか分からないし
このクルマ？にこれ以上はのらないし

似たようなのを買うか
ガマンしよう


【人形】
夢主と身近な人との関係をあらわします。どのような場面であれ人形は夢主自身をあらわしているようです。
人形をどのように扱うかで、身近な人との関係を知ることができます。
それが操り人形であれば、夢主のコミュニケーションが受け身になりすぎていることや
期待のもてない日常の人間関係を警告しているのかもしれません。