【part 1】
山の急な斜面にいる
下の道路に家族?らが
並んで歌っていて
メンバ1人1人のことが
順番に歌詞になっていて
観客に見せるように
張り切っている
最後は私で
「私?! 私はいーよ
」
と照れるが、
斜面に1人で立つと
その後ろに男性が来て
みんなで私について歌う間
サポートしてくれている
斜面が滑りやすく
なだれ落ちそうになり
スピードが上がるのを
抑えながら道におりる
【part 2】
夜 実家(実際とは違う
布団に寝ていたが
深夜に目が覚める
1人のはずなのに
ほかに誰かいる気配があり
そんなことがあるだろうか?
と、しばし考えていると
金縛りになり
足の親指から動かして外す
母が出かけ先から帰宅して
私の寝ている横のこたつ?に来る
会わない間にシワが増えたようだが
笑顔が懐かしい
母「よっこらしょっと」
少しボーと休んでから
母「何もらったんだか見てみるか」
と、1人で言いながら
ビニル袋から
大きな野菜の糠漬け?
みたいなものを取り出す
懐かしくて思わず
顔に手を当てると
アレ?という顔をするので
ああ、やっぱり分かるんだなと思い
顔をなでたり、
頬を引っ張ったりして笑う
私「分かる?」
母「分かるさあ」
すぐ近くにいるが
母から私は見えていない
でも、そばにいることは伝わって
よかった
以前は2人でよく冗談をゆって
笑ったっけ
私の笑っている顔を
見せてあげたいなあ、
と思いながら
感覚が伝わり続けているかぎり
顔や腕を撫でたりしている
私からは撫でてもスゥっと
すり抜けてしまっているが
母は喜んでいる様子
山の急な斜面にいる

下の道路に家族?らが
並んで歌っていて
メンバ1人1人のことが
順番に歌詞になっていて
観客に見せるように
張り切っている
最後は私で
「私?! 私はいーよ

と照れるが、
斜面に1人で立つと
その後ろに男性が来て
みんなで私について歌う間
サポートしてくれている
斜面が滑りやすく
なだれ落ちそうになり
スピードが上がるのを
抑えながら道におりる
【part 2】
夜 実家(実際とは違う
布団に寝ていたが
深夜に目が覚める
1人のはずなのに
ほかに誰かいる気配があり
そんなことがあるだろうか?
と、しばし考えていると
金縛りになり
足の親指から動かして外す
母が出かけ先から帰宅して
私の寝ている横のこたつ?に来る
会わない間にシワが増えたようだが
笑顔が懐かしい
母「よっこらしょっと」
少しボーと休んでから
母「何もらったんだか見てみるか」
と、1人で言いながら
ビニル袋から
大きな野菜の糠漬け?
みたいなものを取り出す
懐かしくて思わず
顔に手を当てると
アレ?という顔をするので
ああ、やっぱり分かるんだなと思い
顔をなでたり、
頬を引っ張ったりして笑う
私「分かる?」
母「分かるさあ」
すぐ近くにいるが
母から私は見えていない
でも、そばにいることは伝わって
よかった
以前は2人でよく冗談をゆって
笑ったっけ
私の笑っている顔を
見せてあげたいなあ、
と思いながら
感覚が伝わり続けているかぎり
顔や腕を撫でたりしている
私からは撫でてもスゥっと
すり抜けてしまっているが
母は喜んでいる様子