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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

知らない場所

2015-08-07 11:37:54 | 夢日記
どこかに旅行中?
用事で慣れない場所に来ている?
通勤の帰り?


帰り道、男性が後ろにいるのに気づく。

左の靴下にトゲトゲした
ものがくっついていて
歩きにくいので取っていたら、

その男が左背後に
とまっているため
変だなと警戒。

右手に抱えていた
長い筒状の赤い荷物を
無言でとろうとするので、

抵抗して取り返し、
男ともみ合いとなる。

地下鉄改札近くの階段で
引っ張り合って、
男はよろめくが
なかなか倒れず、
とうとう逃げられてしまう。

男は離れたホームから
一度、私のほうを振り返る。
覚えようにも平凡な顔。

現行犯じゃなきゃ警察も
動けないだろうし。


私はさっきまでいたお店?に戻る。
女性スタッフに一部始終話すと
心配してくれて、しきりに同情してくれ、
改札途中まで一緒に来てくれる。

私「どこにでもいるような顔で、
  そこらへんに5~6人いても
  分からないですよ!

話し終えると、彼女は無言で
あっけなく去って行ってしまう。
それでもイイ人だなと思う。


駅まで戻ると、電車がなにかの
トラブルでとまっている。
帰れるだろうか?

ふと下を見ると、
壁との穴みたいな所に
私のポーチやらが落ちている/驚

私「コレ、私のだ!」

誰かのを盗んでいると思われたら
イヤだなと思いながら、
拾ってバッグにしまう。

他にも2~3個落ちていて、
私と同様に拾っている
若い女性がいる。


しばらく電車は動きそうもない。

別のルートを探そうと、
広域地図を見ると、
成田空港が書いてあって、
海沿いの全然知らない場所だと気づく/驚

もう夕方だし、今日中に
家に着けるだろうかと不安になる。


近くのお店の店員に
最寄駅までの行き方を聞くが
よく分からないと言われる。

その向いのビルに入ると、
左端には小さなトラベリングセンターの
受付があり、女性社員が接客している。

右側は、なんの受付か知らないが
手のあいてる若い女性(制服姿)に聞くと
やっぱり場所が離れすぎているせいか
分からないと言われる/焦

もう1人のテキパキと仕事をしている女性が

「帰れるかどうか分からないですよ、
 ほんと遠いんで」

「どのくらいですか? 4時間とか?」

質問している間も、何人もの
男性サラリーマンがなにかの
証明書?を出していて、
彼女はそれを作業しながら答えてくれている。

仕事の邪魔をしないよう
私は壁際に寄る。


その女性が、私1人じゃ乗り換えの
駅が分からないだろうからと
一緒に駅まで行ってくれることになり、
ものすごい藪の中をかき分けるようにして
早足で歩く

突然、雨が降り出してきて、
女性は傘も持たずにきたから
濡れても文句も言わずに
スタスタと歩いていく。

本当に申し訳ないと思いつつ、
今は彼女しか頼る術がないので
必死についてゆく。

私は一体いつのまに
こんな遠い所まで来てしまったのか?

今日中に万一帰れなければ、
宿でもとるか?

でも、周りはこんなに何もないし、
など不安は募るばかり。


【迷う(道に迷う・建物内で迷う)】
道に迷うのは場当たり的な状況に身を任せていること、選択肢をかかえ苦慮している状態をあらわし、将来の先行きに対する夢主の迷いを伝えています。
目的地を持ちながら道に迷っているのは、アドバイスや導きを求める夢主の気持ちや現状に対する焦りを反映しています。
道の周囲に展開する同じ風景を何度も夢に見るのは、そこを通らなければその先が見えない状況をあらわしています。

人に道を尋ねるのは、アドバイスや指導を求めていることをあらわし、それが見知らぬ人であったり、
尋ねた目的地を教えてくれなければ夢主は迷いから抜け出るきっかけをしばらくの間得ることができないでしょう。


【地図】
夢主のライフプランをあらわしています。地図を見るのは、もう一度人生の計画を練り直す準備が必要なことをあらわしています。
目的地がはっきりしていればよいのですが、探しあぐねているのは現状をそのまま反映しています。