孫に教えられました

サッカー好きの孫がいます。

今小6で、“マーよくあんなに頑張れるもんだ・・・”と感心する。
小3くらいから続いています。

土・日は練習か試合、その試合も大分とか鹿児島、熊本への遠征。
高校生並みの頑張りだ。

えびのの田舎で“ウサギ追いしかの山・・・”とニワトリやひつじと
たわむれ育ったこのジジには、何か別世界だ。

孫に聞くと「プロサッカー選手になる・・・」と。


　　　　　　昨年の夏、孫達と（小6の孫、左）

本人が好きで、楽しくがんばっているから、いい思い出がたくさんできるだろう。

“夢は大きく・・・”だ。

最近、思い出が一つ増えたんです。

先週の土曜日、全国大会出場をかけた試合でＰＫ戦となり、
孫がはずし負け試合に・・・。

大変な落ち込みだったそうな。

昨夜、早稲田大のクラブでサッカーしていた元職場の先輩にその話をしたら

「そりゃーいい経験をした。小さいうちにそういう経験をたくさんすることが
　大切だ・・・。そういうことが人生に生きてくる」と。

その通りだ・・・と思うことだ。

と言う事で、日曜日の夜、元気付けにおそばをご馳走した。
そして、“孫が元気が出るように・・・”と
ジジがスペシャル料理“スペイン風、鯛のソテー”を。



孫達、美味しく食べていたら、突然電話。

「もう、生まれるよ・・・」・・・と。

実は
あす月曜日、誕生予定だった長男の第一子のこと。

孫達もそそくさと食事を済ませ帰ることに。

“鯛のソテー”がまだ半分残っている。
親に「早く食べなさい・・・」と言われると、

「おばあちゃん、ラップちょうだい」と小6の孫。

皿にラップを掛け、「持って帰って、ゆっくり食べる・・・」と。

小6の孫のこの言葉、“なんとやさしい言葉だ・・・”と感激～。
“この気持ち、大切だ・・・”とジジも教えられた。

チームプレーのサッカーで学んだことかも・・・。

料理を作ってやってよかった・・・と思うことだ。

また、クワスッド。