ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

アー~、ア・・・

2011-05-19 21:52:56 | Weblog
今朝も6時前に起きて、そば打ち。

昨日は生粉打ちでそばをお出ししたが、今日はちがうそば粉で二・八そば。

それぞれ、そば粉の個性があって面白いんですよ。



8時前にはそばを打ち終わり、テレビを見ながらお茶を飲みながら、
朝食を待っている。

なかなか出て来ない。

そのころ、おもむろに、神様にお茶あげが始まるおかみ。

(この神様のお茶、6時頃私が目覚ましに飲むお茶を、まず小茶碗に取って
 おいたもの)

マー、感心に毎朝欠かしたことはない。
願い事も多く、5分から6・7分くらいお願い事を・・・。

「何をそんなに沢山お願いシオットネ・・・。朝は神様も忙しいですよ・・・、
 “みーんなまとめてよろしくお願いしますよ・・・”でいいんじゃ・・・」
と店主。

おかみ「何言いおっとね。8人の子供夫婦に、6人の孫、母、私達のことを
一人ひとりお願いして、そしてそば屋のこと、最後に間もなく生まれる長男
の赤ちゃんのことをちょっと念入りにお願いしたの・・・」

こんな会話から“蕎麦 ゆかわ”が動き出す。

しかし、不思議なんです。

よく、手を合わせたまま、顔が目がテレビを見ているのです。

今朝も、新聞を読んでいたら、“児玉清さん死去・・・”とテレビ。

そこで、おかみは手を合わせたまま、顔はテレビ・・・。

私は、知らぬ振りしてリモコンでスイッチを切る。

しばらくして、
おかみ「あれ、テレビが消えた。故障か・・・ナ。」
店主「あれ、本当じゃね・・・」と知らん振りで新聞を読む。
おかみ「停電かね・・・」(部屋の電気は付いている・・・のに)

しばらくして
おかみ「やっぱり、お父さん(店主のこと)が消したのね・・・」
   「点けてよ。今、ホラ、児玉キ・・・が」
店主 「思うちゃけど、あんたが神様にお茶をあげ、手を合わせた時は、
    神様も正座され、目をとじられ、
   “オー、そうか、ソウカ・・・、任せなさい”」と聞いておられる・・・
    とオモウチャケド・・・」
おかみ 「本当じゃね・・・、頑張らんといかんね・・・」

アー~、ア・・・。

こんな会話で“蕎麦 ゆかわ”は動き始めるのであった。


   いつまでも美しく咲いている“コチョウラン”
   連休前、お客様にいただきました。ありがとうございます。

マー、
住んでいた環境の違いでしょうね!?

1日中、目標に向かって突き進んだ22年間の店主。
方や、
店主、子供を出したら、夕方まで自由に過ごしてきたおかみ。

この長年の習慣はなかなか修正できない。

マ、イッカァー。



   おかみ作“梅の甘露煮” そりゃ~ 美味です・・・ヨ。
   お茶うけにうれしそうに、そしてちょっと自慢げにお出ししている。