ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

雀の小藤太  1

2009-07-23 14:01:20 | Weblog
皆さんに自慢したい私の姪っ子が東京におります。
その名は“あつこちゃん”です

美術学部で学び、今もこつこつと絵画関係の仕事を楽しんでいるようです。

2年ほど前、サントリー美術館で「鳥獣戯画がやってきた」展を見に行き、取り付かれたようです。

それは、約500年ほど昔の室町時代に書かれた、「雀の小藤太」(すずめのことうた)という絵巻物です。

展示された絵巻物は80cmほど開かれていた。 

あらすじはパネルで紹介してあり、それを読んで感動!!

“どんな鳥たちが出てくるのか? どんな姿なのか? 小藤太が全国行脚したそうだが、どんな姿で描かれ、何を云おうとしているのだろ~”

“よ~し、研究してみよう”がますます深みにはまり、冊子まで発行してしまった。

芸術を志す人は蕎麦打ち人とはこの辺から違ってくる。

手前味噌になりますが、美術を勉強しただけあり、心和むというか、ホッとすろような作風で、是非皆さんに紹介したいのです。

4・5回に分けて、紹介します。

見てくださいね!!

追伸

“蕎麦 ゆかわ”に冊子と挿入絵の原画6枚、完成までの奮闘記録等を展示しています。