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さて、私たちが今暗い面を見ているとして、明るい面を見たかったら、どうしたらいいんでしょう?
「そちらを見る」、「そちらを向く」、そのとおりです!
では、ぜひ、読むだけでなく、実際にやってみてください。(「読むとやるとでは大違い!」)
暗いほうをしっかり見ておいて、それからはっきり意識的に、明るいほうに向きましょう。
できましたね?
さあここで、セルフ・トークです。「私は、見る向きを変えて、明るいほうを見ることができる!」と。実際、できたんですからね。
180度回転すると、「視界」にはまるで別のものが入ってきます。
私たちはともすると「視界」=「世界」だと思いがちです。しばしば、今見えていることがすべてだという気がするのです。
でも、それはちがうんでしたね?
ではさらに続けましょう。
あなたは、明るいものを見るのと暗いものを見るのと、どちらが明るい気分になりますか?
もちろん、明るいものですよね?
では、あなたは明るい気分と暗い気分とどちらが好きですか?
たぶん、明るい気分でしょう(例外として、ひどく落ち込んでいて暗い気分でいたい、そのほうが好きという場合や期間はあるでしょうが)。
では、どうすればいいでしょう?
そうです、当たり! 明るいほう・明るいものを見ればいいんです。
またまたここで、「そんなこといったって……」という声が上がりそうですね。「私のまわりは暗い話ばかり」、「いいこと何もない」、「私にはいいとこなんかない」……と。
本当に、「ばかり」、「何もない」、「なんかない」んですか?
そういう面がある、そういう面ばかり見えている、そういう面ばかり見ている、というのが事実なんじゃないでしょうか?
もし、あなたが「今は暗い気分のままでいたい」のなら止めませんが、でも、よかったら、自分の、人生の、世界の明るい面に向いて、そちらを見てはいかがでしょうか?
心の目は体の目とちがって、ふだん訓練していないので、それほど自由自在に向きを変えることができません。
暗い面を見る癖がついていると、そちらばかり見て、「自分には、人生には、世界には明るい面などない」と思ってしまいがちです。
私は、そういうものを見る方向の癖を「落ち込み癖」と呼んでいます。
落ち込み癖があるなと思うみなさん、落ち込むのがお好きなのですか?
たぶんそうじゃないですよね。だったら、癖を直しましょう。
癖を直すのは、すごく楽にはできませんが、大丈夫、努力すればできます!
では、そのためのワーク、「私の長所のリスト作り」というのをやってみましょう。
あなたにはどんないいところがありますか? あなたの長所はどういうところですか?6つ以上、ノートに書き出してください。
*「なぜ、6つ以上なのか?」と疑問をもたれた方のためにコメントを。それは、「片手に余る」という意味です。自分には片手に余るほどの能力や長所があることに気づいたら、もう自信喪失してはいられなくなるでしょう?
さて、私たちが今暗い面を見ているとして、明るい面を見たかったら、どうしたらいいんでしょう?
「そちらを見る」、「そちらを向く」、そのとおりです!
では、ぜひ、読むだけでなく、実際にやってみてください。(「読むとやるとでは大違い!」)
暗いほうをしっかり見ておいて、それからはっきり意識的に、明るいほうに向きましょう。
できましたね?
さあここで、セルフ・トークです。「私は、見る向きを変えて、明るいほうを見ることができる!」と。実際、できたんですからね。
180度回転すると、「視界」にはまるで別のものが入ってきます。
私たちはともすると「視界」=「世界」だと思いがちです。しばしば、今見えていることがすべてだという気がするのです。
でも、それはちがうんでしたね?
ではさらに続けましょう。
あなたは、明るいものを見るのと暗いものを見るのと、どちらが明るい気分になりますか?
もちろん、明るいものですよね?
では、あなたは明るい気分と暗い気分とどちらが好きですか?
たぶん、明るい気分でしょう(例外として、ひどく落ち込んでいて暗い気分でいたい、そのほうが好きという場合や期間はあるでしょうが)。
では、どうすればいいでしょう?
そうです、当たり! 明るいほう・明るいものを見ればいいんです。
またまたここで、「そんなこといったって……」という声が上がりそうですね。「私のまわりは暗い話ばかり」、「いいこと何もない」、「私にはいいとこなんかない」……と。
本当に、「ばかり」、「何もない」、「なんかない」んですか?
そういう面がある、そういう面ばかり見えている、そういう面ばかり見ている、というのが事実なんじゃないでしょうか?
もし、あなたが「今は暗い気分のままでいたい」のなら止めませんが、でも、よかったら、自分の、人生の、世界の明るい面に向いて、そちらを見てはいかがでしょうか?
心の目は体の目とちがって、ふだん訓練していないので、それほど自由自在に向きを変えることができません。
暗い面を見る癖がついていると、そちらばかり見て、「自分には、人生には、世界には明るい面などない」と思ってしまいがちです。
私は、そういうものを見る方向の癖を「落ち込み癖」と呼んでいます。
落ち込み癖があるなと思うみなさん、落ち込むのがお好きなのですか?
たぶんそうじゃないですよね。だったら、癖を直しましょう。
癖を直すのは、すごく楽にはできませんが、大丈夫、努力すればできます!
では、そのためのワーク、「私の長所のリスト作り」というのをやってみましょう。
あなたにはどんないいところがありますか? あなたの長所はどういうところですか?6つ以上、ノートに書き出してください。
*「なぜ、6つ以上なのか?」と疑問をもたれた方のためにコメントを。それは、「片手に余る」という意味です。自分には片手に余るほどの能力や長所があることに気づいたら、もう自信喪失してはいられなくなるでしょう?
180度回転のワーク何回もやってみました。
目からウロコです。シンプルなのにとても説得力があります。
一度きりの人生です。せっかく生まれてきたのですから、、希望のある明るい方を見ようと思いました。
これから日本はどうなっていくのだろう、と
暗い方を見ればとても不安です。
それでワークの「日本の長所のリスト作り」を
やってみました。
ある、ある、ありますねえ。
そうですね。ほんとにシンプルなのに、やってみると効きますね。どうせおなじ人生なんだから、明るく元気に……そして課題に取り組みましょう。
>YOKOさん
すばらしいアイデアですね。「日本の長所のリスト作り」、他のネット学生のみなさんにも紹介してくれませんか?
そうか、180度、とても効果があるんですね。ちょっと落ち込んでるときにやってみようっと。
しかしなぜ暗い方ばかり見るクセがついているんだろう。これはつまらない…
>YOKOさん
日本の長所リスト、おもしろいと思いました。しかし日本の長所、なんだろう??うーむ…
>おかの先生
授業快調ですね! 毎回楽しみにしております。
日本の長所、思いつきませんか???
1。まあ、安全である。
2。経済的に豊かな国である。
3。公共の交通が発達している。
4。水道、電気が普及している。
5。森林が多い。
6。人情がある。
7。芸術、文学、伝統文化がある。
8。四季の変化に富んでいる。
9。世界の情報が自由に入手できる。
10。世界の食べ物が食べられる。
とりあえず これくらいは あります。
が!それは違いますね。明るい面、良い面、は確かに『ある』んですから、そこに目を向けることは、自分をだましているとかごまかしているとかいうことにはならない。
ついつい人と比べて、あの人よりもあるかないかと考えてしまいがちですが、問題は程度ではなく、『ある』か『ない』か。ここに目を向ける事が大事なんですよね。
ちょっとしか『ない』んじゃなくて、(ちょっとでも)『ある』!
ご飯がおいしい。これに私は尽きます!
比較して、大したことないじゃん→何にもないじゃん、になってしまっていました。
そうすると、日本人としてスゴイ自信がなかったっていうことですね。
なぜたしかにある「いいところ」を見なかったのか、見てはいけないことになっていたのか?
これから時間を見てはイイトコロを見てあげようと思いました。
11。まわりを海に囲まれていること。
12。最新の医療設備、技術があること。
13。平均寿命が長い。
14。職業選択の自由がある。
15。住居移動の自由がある。
16。言論の自由がある。
17。ここ60年は戦争をしていない。
18。地震情報を直ちに伝えるシステムがある。
19。美しい自然がある。
20。学ぶ自由がある。
もう いいですか。(笑)
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