『バッタを倒しにアフリカへ』
前野ウルド浩太郎
おもしろバッタ博士による、
アフリカ滞在エッセイです。
やってることも考えてることもおもしろいんですが、
とにかく文章がうまい。
おもしろい。
ずるいわ〜!
バッタ博士は、
ファーブルに憧れて昆虫学者への道まっしぐらに育ち、
30歳手前ポスドク無職リーチにして「後がない」と気づき、
一発逆転を狙ってアフリカの国モーリタニアへ
サバクトビバッタの研究へ旅立つ。
作者、かっこいいなあ。
というか何から何までおもしろいなあ。
元々は室内研究がメインで、
フィールドワークが得意という感じでもない作者ですが、
大自然(というか砂漠である。過酷である)の中で
生き生きと昆虫に触れ合う姿は、
「向いてるよ!良かったね!」と思わざるを得ない。
もしくは、読者にそう思わせるくらい文章がうまい。
とにかく前向きだし生き生きしてるしユーモアあるし、
読んでいるこちらも楽しいですありがとうございます!
と、なぜか御礼申し上げたくなる。
昆虫観察生活も良いけれど、
後半の研究助成金打ち切り(無収入)からの
京大白眉プロジェクト受験までの頑張りも胸を打つ。
ただただ応援したい。
前野ウルド浩太郎
おもしろバッタ博士による、
アフリカ滞在エッセイです。
やってることも考えてることもおもしろいんですが、
とにかく文章がうまい。
おもしろい。
ずるいわ〜!
バッタ博士は、
ファーブルに憧れて昆虫学者への道まっしぐらに育ち、
30歳手前ポスドク無職リーチにして「後がない」と気づき、
一発逆転を狙ってアフリカの国モーリタニアへ
サバクトビバッタの研究へ旅立つ。
作者、かっこいいなあ。
というか何から何までおもしろいなあ。
元々は室内研究がメインで、
フィールドワークが得意という感じでもない作者ですが、
大自然(というか砂漠である。過酷である)の中で
生き生きと昆虫に触れ合う姿は、
「向いてるよ!良かったね!」と思わざるを得ない。
もしくは、読者にそう思わせるくらい文章がうまい。
とにかく前向きだし生き生きしてるしユーモアあるし、
読んでいるこちらも楽しいですありがとうございます!
と、なぜか御礼申し上げたくなる。
昆虫観察生活も良いけれど、
後半の研究助成金打ち切り(無収入)からの
京大白眉プロジェクト受験までの頑張りも胸を打つ。
ただただ応援したい。
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