~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/4/15(月)「らしさ」を「つよさ」に

2019年04月15日 | 子どもの権利
40年ぶりに訪れた、母校の大学の掲示板に貼ってあったことばに、
目が釘づけになりました。

  「らしさを つよさに 
          未来をひらく」


「らしさ」は、自分自身がずっと大切にしたいと思っていること。

私が持っている感性、考え方、価値観、人との距離と幅……
よく言えば「独特」、
言い換えれば「人とちょっと違って、変わってる」ーそれを「つよさ」と捉えて、前に進む!

そんなことを、胸を張ってことばにしたことはなかったのだけれど、
掲示板のことばが、
大きく背中を押してくれました。

先日来、メディアで取り上げられ、紹介されている、
東大入学式での上野千鶴子さんの祝辞は、
東大生だけでなく、
さまざまな環境にある人の勇気を奮い立たせるメッセージでした。

特に最後、
「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。」

「そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。」

「女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。」

「フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。」
   
現状で言えば、
「弱者」は何か肩身の狭い思いをし、
「夢」や「希望」や「未来」ということばからは程遠いイメージがあります。

でも、
その「弱者」であることも含めて自分の存在そのものが「自分らしさ」だと捉えることができれば、
1歩踏み出すことができる!

私だから考えられること、
言えること、
実行できること、を「つよさ」にしていきたいと思う今日です。

19/4/14(日)京都で、旧友から学んだこと

2019年04月14日 | 日常
学生時代の友人2人と、京都に来ています。
40年ぶりに、
母校に続く坂を歩きました。


東京に住む友人とは、
卒業後何回か会っているのですが、
伊勢に住む友人とは、
卒業後初めて、
40年ぶりの再会でした。

待ち合わせ場所で会った瞬間から、
誰からともなく、マシンガントーク。
「久しぶりだけど、わかるかなあ」なんていう心配が全く無用なのが「友だち」だなあと感じました。

学生時代に行った旅行の思い出話、
子どもの話、パートナーの退職後の話、
舅・姑の話から、介護やお墓の話、
お互いの仕事の話……
尽きることなく話し続けた2日間でした。

友人2人は、
それぞれ、施設での介護と訪問介護の仕事をしているので、
介護の現状についての生の声を聞くことができ、
とても勉強になりました。

働いている施設でいつも言われているということも、
教えてもらいました。

①スタッフは、お互い「看視」しあうこと。
→自分の仕事をしながら、他のスタッフの仕事にも注意を払う

②「虐待」は、犯罪。見つけたら、行政、警察に報告する。

③利用者の「介護拒否」には、人や時間の交代で対応。

そして、
利用者からの要求に「『ちょっと待ってください』も、虐待の言葉」と言われて、びっくり‼

たしかに、よく考えたら、
「ちょっと待って」は、「今、できない」という「拒否」の言葉だなあと思いました。

実際、自分が言われたら、
「ちょっと凹むよなあ」とも思いました。

「これが終わったらやるね~」とか、
「はーい、今、行くからね~」とか、
肯定の言葉に変えると、
だいぶ気持ちが違います。

子育ての場面では、
何百回、いや何千、何万回も使ってきた「ちょっと待って」ですが、
今日から、
反省とともに、封印しようと思いました。

何年も「友だち」でいて、
また会いたいと思うのは、
こんな学びがあるからだなあと思いながら、
京都をあとにします。


19/4/13(土)春はイベント満載です🌼

2019年04月13日 | はんなん話
私の事務所のシャッターは、
2面中、1面は閉まったまま、
イベント案内のようになっています。


4月から5月にかけてのイベントを、
いろいろ紹介させていただいています。

ここには掲示していませんが、
●4月21日(日)10時~14時は、
 「阪南岬子どもまつり」
 会場:上荘小学校
 毎年、会場となる小学校を変えながら、子どもたちが主役の「子ども市」をはじめ、あそびに来た子どもたちも楽しめるたくさんのコーナーがあります。
オープニングは泉鳥取高校ダンス部、
途中11時頃から、鳥取中学校のダンス部、吹奏楽部の演技や演奏もあります。
雨天でも、開催です。

●5月5日(祝・日)10時~15時は、
 「子どもの日フェスティバル」
 会場:サラダホール
 あちこちの施設でもたくさんのイベントが開催される子どもの日ですが、
遠くには出かけられなかったり、おうちの人は仕事だったりする子に、「近くで楽しめる場を」という思いで、市内で活動するたくさんの団体の協力で開催されているイベントです。
4月の「子どもまつり」とはまたちょっと違う趣向のあそびや体験ができます。




●5月11日(土)10時~15時
 「ハコソラ」
 会場:箱作 茶屋川親水公園
 人の繋がりを大切に、得意な分野でまちづくりに貢献するBambino さんの呼びかけで開催されるイベントです。
ほっこり、あったかい空間で、人が繋がる優しい時間が過ごせます。
雨天中止です。


●5月18日(土)14時~16時ごろ
 「阪南市九条の会 11周年記念イベント」
 会場:サラダホール 小ホール
 平和で戦争のない社会を願う、阪南市九条の会が主催の、学習会&文化イベントです。
文化イベントは、岬町在住で、阪南市にも関わりのある「ぱふく亭レモン」さんの落語や紙切りなど、お楽しみいただけます。


掲示しているのは、
今のところ、私が関わっているイベントがほとんどですが、
特定の団体や個人の利益に関わるイベント以外であれば、
ご依頼があればポスター、ちらし等
掲示させていただきます。

尾崎駅から波太神社に続くメイン道路に面しているので、
ちょっと目立つと思います。

さまざまな人や団体の顔が見えるイベントは、
思い切って出かけると、
見えなかった人の繋がりが見えてきたり、
新しい発見があります。

ぜひ、お出かけください。

19/4/12(金)「議会広報編集委員会」と議員の連絡箱

2019年04月12日 | 議員
議会広報編集委員会でした。
「市議会だより」5月号のゲラ刷りを見ながら、
修正点を話し合っていきます。
一人一人の感覚の違いが、
なかなかおもしろいなあと感じる時間です。
発行月が「令和元年」となっていて、
「いよいよ、令和が始まるんだなあ」と感じました。


5月号の広報はんなんに挟み込まれるはずなので、
ぜひ、ご覧ください!


私は、毎日会派の部屋に通っているわけではなく、
会議の召集を受けたとき、
打ち合わせなどがあるとき、のほか、
議員一人一人の連絡箱にある、
さまざまな連絡書面や
各種団体からの要望書、報告書、イベント案内、
学習会などの案内……の確認のために、
特に用事はなくても、
1週間に2回程度は、議会事務局に顔を出します。


前にも書いたことがありますが、
この案内等は、
けっこうたくさんあります。
でも、
イベントの案内などは、
知らないことも多く、
新しい出会いや学びに繋がり、
ありがたいなあと思います。

いろいろな活動をされている個人や団体のみなさまは、
ぜひ、
開催される講座やイベントなどの案内チラシがありましたら、
議会事務局まで15部お持ちいただき、
お知らせいただけるよう、
お願いいたします。

19/4/11(木)阪南市の市民活動~自然と本の会~

2019年04月11日 | まちづくり・市民活動
今日は、
自然とのふれあいを通して、
子どもたちの未来、
まちづくりへの関わりを
20年以上も続けている、
「自然と本の会」の総会でした。


水生班、鳥班、植物班、
そして、名前にもある、本との関わりも、
たんぽぽ読書会の活動を通して続けています。

活動には、
専門の講師の方も関わっているので、
「きれい」「すごい」とかいう感想ではなく、
深い学びや気づきがあるのも、
魅力です。

また、
大阪府の委託を受けた、
爼石山~大福山自然公園自然歩道の清掃を始め、
年数回の海岸清掃も継続しています。

私は、会員になって10数年になり、
鳥班に所属しているのですが、
なかなか活動には参加できない幽霊会員です。

今日は、総会の案内をいただき、
たまたま時間があいていたので、
ランチつき、というのにも惹かれて参加しました。

参加して感じたのは、
こんなにすばらしい活動をしているのに、
なかなか会員が増えず、
若い世代へのバトンタッチも難しいという現実です。

私自身、
若い世代とつながりがありながら、
なかなかそこをつなぐ役割を果たせていませんでした。
今後は、
知り得た情報を、
広く伝える役目を担っていきたいと思いました。
ちなみに、
5月4日の、「男里川生きもの観察会」のお知らせです。
いろいろな生き物に出会える時間です。


行政は、
こんな活動団体について、
どう捉えているのか、素朴に疑問です。

市民活動団体は、
活動を広く伝える手段を持ちません。
チラシを何万枚も印刷できるわけでもなく、
印刷したところで、
広報に挟み込んでもらうほどの予算もなく、
全戸配布できるほどの人手もなく……

団体が元気に活動を継続できるよう、
機会あるごとに広報の支援や、
清掃活動などの活動に参加してもらえると、
さらに頑張れると思います。

市民活動が活発なまちは、元気です!

元気なまちの市民活動は、
市民と行政が情報共有や意見交換できる場を持っています。

「来たら相談にのる」ではない、
一方通行ではない、
市民活動と行政が同じテーブルで話し合える関係になれるよう、
声を出していきたいと思います。

19/4/10(水)阪南市☆キッズはらっぱ始まります&公立幼稚園入園式

2019年04月10日 | はんなん話
新学期がスタートして3日目。
小中学生のお子さんのいるご家庭では、
放課後は、どう過ごしていますか?

阪南市がNPO法人に事業委託をして開催している、
小中学生の放課後の居場所「阪南市☆キッズはらっぱ」は、
新学期は今日からスタートです。


今年度は、
土曜日の学校体育館での開催など、
多様な対応にチャレンジしています。

「居場所」なので、
プログラムはなく、
子どもたちが自由に過ごすことを基本としています。

私は、ときどきボランティアで参加していますが、
子どもたちの「あそび」に対するエネルギーを目の当たりにし、
改めて、
時代は変わっても、
子どもたちには、
自由にあそべる、こんな場所が必要なのだと実感します。

午前中は、
公立幼稚園の入園式でした。
卒園式と同じ、まい幼稚園に行かせていただきました。


泣いている子に困り顔のパパ、ママに、
「今だけだから大丈夫!」と声をかけたかったです。

年中さん、年長さんの歌に、
「うちの子も来年はあんな風に歌えるかな」と、
ちょっと気持ちが楽になればいいなあと思いながら、
聞いていました。

年少から年長まで、
1クラスずつの幼稚園になりましたが、
小規模だからできることをフルに活かし、
幼児期に大切にしたいチカラを育んでいってほしいと期待しています。

19/4/9(火)「たんぽぽ園」入園式でした

2019年04月09日 | 子どもの権利
「阪南市立児童発達支援センター たんぽぽ園」の入園式に臨席させていただき、
2才から5才までの7人の子どもたちの、
新しいスタートをお祝いさせていただきました。




この4月から、
指定管理者も代わり、
本当に新しいスタートとなった「たんぽぽ園」です。

今は旧西鳥取幼稚園跡で行っている「つどいの広場 リトル☆はらっぱ」は、
13年ほど前に市の委託を受けたとき、
この「たんぽぽ園」の一室を使わせていただいていました。

当時はまだ阪南市が直営で行っていましたが、
指定管理となり、
ヘレン・ケラー財団さんが、
この3月まで運営されていました。
(「たんぽぽ園」が指定管理となった時点で、「つどいの広場リトル☆はらっぱ」は現在の場所に移転となりました)

そして、昨年のプロポーザルにより、
NPO法人地域福祉創造協会ウインクさんが、
この4月からの指定管理者となられ、
本日の入園式を、迎えられました。

さまざまな「育ちにくさ」を抱えたこの子たちですが、
受け入れられ、「できた」が増える体験を通して、
それぞれの持つ「強味」を体現していってほしいと願います。

今日は、陽射しがあっても、ちょっと風が冷たい日でした。
暑かったり、寒かったりを繰り返しながら、
春になるのか、一気に初夏になるのか、
このごろの季節は、変わり目が分かりにくいです。

19/4/8(月)新学期のスタートです。

2019年04月08日 | はんなん話
今日から新学期✨
春休み中お休みだった、朝の見守りも、またスタートです。


新1年生が加わった、新しい登校班は、
見守るおとなの笑顔を誘います。

阪南市の学校教育では、この4月から
●いじめに関して
→「いじめ問題対策連絡協議会」「いじめ防止対策委員会」「いじめ問題調査委員会」の、3つの組織が立ち上げられます。日常的に機能するわけではないところや、メンバーがどなたなのか、というところが、気になりますが、子どもたちの毎日の安心に繋がることを見ていきたいです。

●子どもたちの学校生活に関して
→さまざまな子どもたちに、役割の違う、介助員と学習支援員とで関わっていた支援を、「子ども支援員」として一本化されます。支援が必要な子どもたちにとって、支援の後退にならないことを見ていきたいです。

●学校給食に関して
→アレルギーに対しての対策が実現します。卵と乳製品に限った除去食ですが、一歩前進です。安全な形で、対象となる子どもたちに届くよう、みていきたいです。

ほかにも、英語教育、プログラミング教育などの拡充等、小学校の教育はさまざまな形で変わっていきます。

何か気になることがありましたら、
遠慮なく、情報をください。

ことばでは、学校、家庭、地域の連繋が言われますが、
実際には、家庭や地域から声をあげるのは難しい現実があります。

「文句を言う」ではなく、「お互いに納得のいく」関係でいるために、
子どもたちがつらい思いをしないように、
微力ながらサポートしていきたいと思います。


19/4/7(日)阪南市総合体育大会開会式&山中渓さくらまつり&選挙

2019年04月07日 | はんなん話
今日は、なかなか忙しい1日でした。
朝9時からは、体育館で、
「阪南市総合体育大会」の開会式でした。


昨年の大会の優勝者やチームから、優勝旗や優勝カップの返還があり、
たくさんの大会が開催されていることを知りました。
今年度は、3月からもう始まっているそうで、
6月までのスケジュールが決まっています。


ケガに注意して、
健闘されることを祈ります!

開会式が終わってから、
三女の車で、
3人の孫たちと、山中渓さくらまつりに行きました。

行く途中からすでに渋滞でしたが、
臨時駐車場は満杯、
しかたなく、離れた駐車スペースに行こうとしたら、
警備の方から、
駐車場の前に消防車が止まっていて、
入れない、と言われ、通してもらえず。

聞けば、
銀の峰のあたりで、
焚き火か調理の後始末が悪く、
消防車の出動となったようです。

消防車が入れず、
臨時駐車場前に止めての消火となったようですが、
大事に至らなくて、本当によかったです。

車はなんとか止めることができて、
桜満開のわんぱく王国で、
春の1日を過ごしました。




暑いくらいの日差しと満開の桜で、
たくさんの方が楽しんでいました。

せっかくの人出なので、
出店がもう少し増えると、
さらににぎわいも生まれるのに、と思いました。
出店の一般募集とかできないのか、聞いてみたいです。

帰ってからは、
期日前投票に行った六女以外の家族3人で、
府知事と府会議員選挙の投票に行きました。


投票が締め切られた20時から5分もしない内にテレビをつけたら、
大阪府知事に吉村氏、大阪市長に松井氏の当確が、
すでに出ていました。

府議会議員選挙は、
たまに街宣車からの声が聞こえるくらいでしたし、
府知事選挙に関しては、
党主催の演説会などはやっていたかもしれませんが、
ほとんどの人にとって、
身近に感じられることのないものだったと思います。

選挙を、自分のこととして感じてもらうためのしかけは、
これからも課題だと思います。
                          

19/4/6(土)尾崎駅から始まるまちづくり&……

2019年04月06日 | はんなん話
今日から、尾崎駅は、昨年9月の台風の際に起きた火災により閉鎖されていた、
1・4番線が使用可能になり、
普通車とサザンがホームを挟んで並ぶ姿が見られます。

火災直後は、
樽井~なんばの折り返し運転で、
いつ終わるかわからない不安でいっぱいでしたが、
たくさんの方のご尽力で、
今日のこの日を迎えられたことに、
ホッとしています!

駅構内も、火災前と同じ感じで工事が完了しています。




まちの家々の屋根の修復はまだまだですが、
尾崎駅がもとどおり以上になると、
まちも活気づきます。

尾崎駅は、
今後、
海側だけでなく、山側にもエレベーターが設置されることになり、
駅構内のトイレも、改修が計画されています。
より使いやすい駅になる日が待ち遠しいです。

「浅井たえこのはんなん話~Hana-Bana ~」の配布が始まっていて、
お読みいただいた方から、
感想やご意見をお聞きしています。
「議会の報告だけではなく、日常の生活に関わるニュースも伝えてほしい」というご意見を伺いました。
自分では普通に知っていることでも、
市民の方には伝わっていないことも、
たしかにあると感じました。

極力、
いろいろな話題についてもお知らせできるようにしていきたいと思います。

みなさまも、
感想など、遠慮なくお寄せください。

19/4/5(金)小学校の入学式で……

2019年04月05日 | 議員
昨日の中学校に続き、
今日は、小学校の入学式でした。

歩いて5分もかからない、
舞小学校に行かせていただきました。


赤ちゃんの時から知っている子もたくさんいて、
保護者の中にも、娘たちの同級生がいたりして、
なかなか「ばあば的」時間でした✨

娘たちが入学式を迎えた頃に比べると、
新1年生に、だいぶ優しい入学式になったなあと思います。

教頭先生も、
「起立!」とかではなく、
やさしい笑顔で「立ちましょう」と言ってくれたり、
お祝いの挨拶も、
子どもたちがわかるようなことばを選んでくれたり、
遅々として進まない「子どもの権利」の啓発ではあるけれど、
全く進んでいないわけでもないのかなあと感じました。

ただ、
挨拶の中身で言うと、
まだまだ、
「なかよくしましょう」
「感謝しましょう」
「明るく、元気に」
といったことの強要が多いなあと感じました。

表面的な「なかよく」よりも「だれもが安心していられる」ことを大事にしてほしいし、
「感謝」は、「ありがとう」と言わせればいいものではないし、
「明るく、元気に」できない子どもの現状があることを理解し、その現状を少しでもなくしていくことが大事なはずです。

「明るく、元気に、なかよく、感謝の言葉を言える」子どもになってほしい、というメッセージは、
そうできない、子どもたちの状況を棚にあげていないか、と思ったりしました。

子どもたちの生きにくい、育ちにくい現状について、
おとなは、
もっとしっかり認識をもっていくことが必要だと思いました。

19/4/4(木)中学校入学式でした

2019年04月04日 | 議員
桜がほぼ満開の今日は、
阪南市内の公立中学校の入学式でした。


私は、
長女を除く5人の子どもたちが卒業した、貝掛中学校に行かせていただきました。


3月15日には、まだ小学校の制服で「小学生」だったのに、
たった3週間で、
中学校の制服を着たら「中学生」に見えてしまう子どもたち。

毎年のことながら、
この3週間の子どもたちの、
心とからだの成長に、感動します。

来賓紹介では、
子どもたちの出身校の、
下荘小学校、舞小学校ともに校長先生が代わられていたので、
校長先生のお名前が呼ばれると、
ちょっとどよめいていました。

そういえば、
中学校の制服のまま、
小学校の先生に会いに行ったら、
転勤で「先生、おれへんかった💧」ということも、たまにありましたね……

さまざまな思いを胸に、
中学生になったキミたち。

中学校での3年間は、
高校に合格するための3年間ではありません。

中学生にしかできない、
中学生にしか感じられないことを、
いっぱいやろう!
いっぱい感じよう!

困ったときは、チカラになれる浅井さんでいたいです。


19/4/3(水)広報はんなん4月号から

2019年04月03日 | はんなん話
3月末に届いていたのに、
ゆっくり見る間がなかった広報はんなん、やっと最終ページにたどりつきました。

リニューアルしてから、
斬新な表紙が続きます。
今月は、3つの漁協の組合長さん。

なかなかお会いする機会はないと思うので、おもしろい企画だと思いました。

潮干狩りのお知らせも載っていましたが、


バーベキューの器具のレンタルは知らなかったなあ。
阪南の子たち、「レンタルがあって手ぶらで行けるから」と、二色浜に行ってますよ。
ぴちぴちビーチに呼び戻しましょう‼

その下の海のイベント、去年も重なっていたような……
5月5日は、サラダホールで「こどもの日フェスティバル」開催中。


↑この表は、5ページではなく、
見やすいウラ表紙にしてほしかったなあ。

SDGs(エスディージーズ)


大きな企業も、とりくんでいますが、
中でも「協働」は、これからの市政にどう生かすかが、生き残りのカギとも言われています。

「はんなん、共創事業コンペ」や「はなてぃアクション」については、
3月議会で「広報に、『募集中』とか載るだけではダメです」と言ったのに、


↑こんな感じでした。大丈夫かなあ。

「動く市長室」は、期待してます。ただ、自治会や校区福祉だけで終わらないで、
市民団体の集まりにも、出かけてくださいね!

↓資源ゴミの分別について


不燃ごみの申し込み時間が4時半までで、個数やゴミの内容まで伝えるのが面倒なので、なかなか電話できない私。
乾電池もどんどんたまる。回収しに来てほしいなあ~💦

健康保険、国民年金、介護保険等は、見やすい紙面になっていました。

あと、
今まで夏休みだけだったのが、
新たに、
公民館の空いている部屋が、
学習室として開放されるとのこと。


学生やさまざまな試験勉強をする若い世代が、
公民館を利用するきっかけになればいいなあと、思います。

最終ページでは、
スクールサポーターの募集が掲載されていました。


具体的に、どこの幼稚園・小学校が募集しているのか、
わかった方が応募しやすいと思います。

なかなか満腹な感じの内容でした。
まだまだゆっくり、見てみたいです。

19/4/2(火)配布準備完了!「浅井たえこのはんなん話~Hana-Bana ~」最新号

2019年04月02日 | 議員
桜が、だいぶ満開に近くなってきました。
明日からまた暖かくなったら、
一気に咲くことと思います。

花粉症の私には、
終了まであと一歩のこの1週間が、
肌がガサガサになってつらいのですが、
もう少し、頑張るしかありません。

3月23日(土)に、
転んで顎を打った傷は、
昨日抜糸がすみ、
こちらも、カサブタがとれるまで、
もうちょっとです。

ケガをしてから、この10日ほど、
傷を見て、
転んだことを知っている人はブログ読んでいる人(ありがとうございます)、
「どうしたん?」と聞くのはブログ読んでいない人
というのがわかったのは、
ちょっとおもしろかったです。

さてさて、
「浅井たえこのはんなん話~Hana-Bana ~」第6号が届きました!


仕上がってみると、
「ここは、こう書けばよかった」
「もう少し詳しく書けたのに……」
とか思いますが、
任期中、あと10号は作るので、
少しずつ反省が減るよう、がんばります。

今日、明日あたりから配布をお願いしているので、
今少し、お待ちください。

尾崎の事務所の前にも、
少し置いておきますので、
よかったらお持ち帰りください。


 

サークルなどで手渡しいただけるようでしたら、
必要な枚数をお渡しできます。
遠慮なくご連絡ください。





19/4/1(月)新しい時代への願い

2019年04月01日 | はんなん話
今日は1日、
新元号に関する話題でいっぱいでした。


話題騒然となる前の午前中は、
下荘保育所の入所式に行かせていただきました。


新しく入るのは、
11名の乳幼児たち。
ママやパパに抱っこされた0才、1才児が多かったです。

所長さんの人柄が目に見え、
保育士の数、
地域とのつながり、
生活に密着した保育など、
公立の保育所の持つ強みを、
保育の中で体験してほしいと思いました。

4月1日は役所も新年度を迎えるため、
市の担当の方が臨席されないのは、
ちょっと残念です。
こども家庭課から、
3保育所に1時間ほど、
どなたか出席してほしいなあと思いました。

さて、
新元号、「令和」。
個人的には、
「命令」「令状」など、
あまりいい印象のない「令」が使われていることに、
ちょっと違和感があります。

「形が良い」という意味もあるとのことですが、
「中身が良い」方がいいなあとか、 
私の中の、人の言うことを素直に聞かない性格が出ます。

出典は万葉集。
大伴旅人の歌からとのこと。
しばらく、万葉集人気が続くのでしょう。

元号が何であれ、
多くの人が望むのは、
戦争がなく、平和であること。

「平成」の時代がそうであったように、
「令和」になっても、
国に望むのは「平和」の一点です。