学生時代の友人2人と、京都に来ています。
40年ぶりに、
母校に続く坂を歩きました。
東京に住む友人とは、
卒業後何回か会っているのですが、
伊勢に住む友人とは、
卒業後初めて、
40年ぶりの再会でした。
待ち合わせ場所で会った瞬間から、
誰からともなく、マシンガントーク。
「久しぶりだけど、わかるかなあ」なんていう心配が全く無用なのが「友だち」だなあと感じました。
学生時代に行った旅行の思い出話、
子どもの話、パートナーの退職後の話、
舅・姑の話から、介護やお墓の話、
お互いの仕事の話……
尽きることなく話し続けた2日間でした。
友人2人は、
それぞれ、施設での介護と訪問介護の仕事をしているので、
介護の現状についての生の声を聞くことができ、
とても勉強になりました。
働いている施設でいつも言われているということも、
教えてもらいました。
①スタッフは、お互い「看視」しあうこと。
→自分の仕事をしながら、他のスタッフの仕事にも注意を払う
②「虐待」は、犯罪。見つけたら、行政、警察に報告する。
③利用者の「介護拒否」には、人や時間の交代で対応。
そして、
利用者からの要求に「『ちょっと待ってください』も、虐待の言葉」と言われて、びっくり‼
たしかに、よく考えたら、
「ちょっと待って」は、「今、できない」という「拒否」の言葉だなあと思いました。
実際、自分が言われたら、
「ちょっと凹むよなあ」とも思いました。
「これが終わったらやるね~」とか、
「はーい、今、行くからね~」とか、
肯定の言葉に変えると、
だいぶ気持ちが違います。
子育ての場面では、
何百回、いや何千、何万回も使ってきた「ちょっと待って」ですが、
今日から、
反省とともに、封印しようと思いました。
何年も「友だち」でいて、
また会いたいと思うのは、
こんな学びがあるからだなあと思いながら、
京都をあとにします。
40年ぶりに、
母校に続く坂を歩きました。
東京に住む友人とは、
卒業後何回か会っているのですが、
伊勢に住む友人とは、
卒業後初めて、
40年ぶりの再会でした。
待ち合わせ場所で会った瞬間から、
誰からともなく、マシンガントーク。
「久しぶりだけど、わかるかなあ」なんていう心配が全く無用なのが「友だち」だなあと感じました。
学生時代に行った旅行の思い出話、
子どもの話、パートナーの退職後の話、
舅・姑の話から、介護やお墓の話、
お互いの仕事の話……
尽きることなく話し続けた2日間でした。
友人2人は、
それぞれ、施設での介護と訪問介護の仕事をしているので、
介護の現状についての生の声を聞くことができ、
とても勉強になりました。
働いている施設でいつも言われているということも、
教えてもらいました。
①スタッフは、お互い「看視」しあうこと。
→自分の仕事をしながら、他のスタッフの仕事にも注意を払う
②「虐待」は、犯罪。見つけたら、行政、警察に報告する。
③利用者の「介護拒否」には、人や時間の交代で対応。
そして、
利用者からの要求に「『ちょっと待ってください』も、虐待の言葉」と言われて、びっくり‼
たしかに、よく考えたら、
「ちょっと待って」は、「今、できない」という「拒否」の言葉だなあと思いました。
実際、自分が言われたら、
「ちょっと凹むよなあ」とも思いました。
「これが終わったらやるね~」とか、
「はーい、今、行くからね~」とか、
肯定の言葉に変えると、
だいぶ気持ちが違います。
子育ての場面では、
何百回、いや何千、何万回も使ってきた「ちょっと待って」ですが、
今日から、
反省とともに、封印しようと思いました。
何年も「友だち」でいて、
また会いたいと思うのは、
こんな学びがあるからだなあと思いながら、
京都をあとにします。