~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/4/21(日)第33回阪南岬子どもまつり

2019年04月21日 | 子どもの権利
今日は、
子どもたちが楽しみに待っていた、
「子どもまつり」でした。
子どもたちのアイデアあふれるお店が20店舗。




お店の名前だけでは、何のお店かわからないお店もいっぱいだったり、
同じような名前でも、あそび方が全然違ったり、
子どもたちの発想は、
本当におもしろくて、それぞれ感心してしまいます。

小学6年生のお店は、自作の空気砲を使ったゲーム


「ぷよぷよすくい」のお店には、
「ぷよぷよすくい」を楽しめない小さい子どものためのコーナーがありました。(ポイはもちろん、手作り)






中高生や青年も出店します。


段ボールで作った鉄砲は、
青年の力作。


今年は、
近くの鳥取中学校の吹奏楽部とダンス部も来てくれました。


「子ども市」で使う通貨は「ぴぃ」
現金との換金は、子どもたちの銀行で行われます。




他にも、工夫されたお店がいろいろありました。

おとなも、
模擬店や手作り工作コーナーで、
子どもたちのおまつりを支えますが、
この日の主役は、子どもたちです。

今日のブログのカテゴリーは、
「子どもの権利」としました。
「子どもの権利条約」には、
子どもたちの権利として、
「意見を表明する権利」「自由に活動できる権利」が明記されていますが、
現在の社会の仕組みの中で、
子どもたちが自分たちの力だけでそんな場を持つことはむずかしい現実があります。

おとながサポートすることで、
少しでも、
子どもたちがやりたいことが実現できる場を提供したい、という思いで、
この「阪南岬子どもまつり」は継続されています。

子どもたちが持つ想像力は、
創造力につながるチカラです。
「やってみたい」「やってみよう」
「やったら、できた」
「思い通りじゃなかったから、またやってみよう」
そんな子どもたちを、
いつでも応援していたいと思います。