~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/4/11(木)阪南市の市民活動~自然と本の会~

2019年04月11日 | まちづくり・市民活動
今日は、
自然とのふれあいを通して、
子どもたちの未来、
まちづくりへの関わりを
20年以上も続けている、
「自然と本の会」の総会でした。


水生班、鳥班、植物班、
そして、名前にもある、本との関わりも、
たんぽぽ読書会の活動を通して続けています。

活動には、
専門の講師の方も関わっているので、
「きれい」「すごい」とかいう感想ではなく、
深い学びや気づきがあるのも、
魅力です。

また、
大阪府の委託を受けた、
爼石山~大福山自然公園自然歩道の清掃を始め、
年数回の海岸清掃も継続しています。

私は、会員になって10数年になり、
鳥班に所属しているのですが、
なかなか活動には参加できない幽霊会員です。

今日は、総会の案内をいただき、
たまたま時間があいていたので、
ランチつき、というのにも惹かれて参加しました。

参加して感じたのは、
こんなにすばらしい活動をしているのに、
なかなか会員が増えず、
若い世代へのバトンタッチも難しいという現実です。

私自身、
若い世代とつながりがありながら、
なかなかそこをつなぐ役割を果たせていませんでした。
今後は、
知り得た情報を、
広く伝える役目を担っていきたいと思いました。
ちなみに、
5月4日の、「男里川生きもの観察会」のお知らせです。
いろいろな生き物に出会える時間です。


行政は、
こんな活動団体について、
どう捉えているのか、素朴に疑問です。

市民活動団体は、
活動を広く伝える手段を持ちません。
チラシを何万枚も印刷できるわけでもなく、
印刷したところで、
広報に挟み込んでもらうほどの予算もなく、
全戸配布できるほどの人手もなく……

団体が元気に活動を継続できるよう、
機会あるごとに広報の支援や、
清掃活動などの活動に参加してもらえると、
さらに頑張れると思います。

市民活動が活発なまちは、元気です!

元気なまちの市民活動は、
市民と行政が情報共有や意見交換できる場を持っています。

「来たら相談にのる」ではない、
一方通行ではない、
市民活動と行政が同じテーブルで話し合える関係になれるよう、
声を出していきたいと思います。