~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/12/17(月)「子ども条例のつくり方」連続講座の第4回

2018年12月17日 | 議員
昨日16日(日)の、
午前中は、阪南市で「子どもボランティアサミット」を見学させていただき、
午後は、連続講座の4回目となった「子ども条例のつくり方」に参加しました。

今回は、
隣の泉南市の職員の方が講師でした。
以前から、
子どもの人権に熱心な職員の方がいらっしゃるとお聞きしていて、
お会いしたかった方です。






大阪市内での、子どもの教育や人権に関わる研修に参加して、「阪南市から参加」と言うと、
結構な確率で、「あ、子ども条例のある……」と言われるので、
そのたびに、
「あ、隣の市です。」と訂正しています。

阪南市ではおとなの声で放送される「よいこのみなさん……」も、
泉南市では、
子どもたちの声で放送されていたりするので、
ちょっと気になっていました。


人口や社会状況がそう変わらない町ですが、
何がちがって、「子ども条例」ができていったのか……
経過をお聞きできました。

子どもはまちの宝、と言いながら、
では具体的にどんな存在で、
どんな機会が与えられているのか、というと、
なかなか見えにくかったりしますが、
子ども条例があることで
明確になっていくのかな、と感じました。

教育や福祉については、
なかなか一市民が、とやかく言っても
実現しないのが常ですが、
不登校、貧困、学習やあそびの保証、公園の確保、市政への子どもの参加など、
条例があることで、
少しずつだけれど「こうありたいな」に近づくことをお聞きした今日は、
どうすれば、
阪南にも「子ども条例」ができるのか、
真剣に考えながら、帰ってきました。