~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/12/25(火)青年たちへのエール

2018年12月25日 | まちづくり・市民活動
今日は、
阪南市の市民協働事業である、
「阪南市☆キッズはらっぱ」の
3会場合同冬休みお楽しみ会でした。

ふだんはプログラムのない、自由なあそびの時間を提供していますが、
今日は、
貝塚にある、大阪府少年自然の家から講師に来ていただき、
「スラックライン」の体験をしました。

「スラックライン」は、
幅5cm、長さ10mのベルト状のラインを、
綱渡りのように歩いて渡るあそび。






もともとは、
登山のときに、
何もない山頂であそぶために始まったもの、と講師の方が説明してくれました。

この講師2人のうち1人が、
泉佐野おやこ劇場の青年会員で、
我が家の娘たちとも一緒に、
合宿やイベントに参加していた子だったので、
急にフレンドリーな場になりました。

久しぶりの再会と、
おやこ劇場で体験したことが仕事に生かせていることが、
素直に嬉しかったです。

阪南岬おやこ劇場から、
NPO法人子どもNPOはらっぱになって15年、
たくさんの子どもたちと関わり、
成長した子どもたちと出会う機会も少なくありません。

先日の「子ども福祉ボランティア」の子たちもそうでしたし、
市内のコンビニや
イオンのショップや飲食のお店では、
はらっぱが主催する事業に参加したり、関わっていた子たちが、
アルバイトをしていたり、
就職していたりしている姿を見かけ、
昔、
親戚や近所のおじちゃんやおばちゃんが、
「大きくなって……」と喜んでくれた気持ちがわかる気になります。

就職は遠くになってしまう子が多いかもしれないけれど、
「あそんだ思い出」
「さまざまな体験をした思い出」は、
きっと子どもたちの自信になり、
育ったふるさとの、大切な思い出になると信じています。

子どもを取り巻く環境は、
どんどん「子どもでいる時間」をなくす方向に進んでいると感じられる時代に、
学校だけでも、家庭だけでも、
決して作れない、子どもたちの育ちの場を、
どう守り、継続していくかは、
おとなの役割としてしっかり果たしていかなければならないと感じた、
青年との再会でした。


18/12/24(月)クリスマスの風景から

2018年12月25日 | はんなん話
クリスマス・イブだというのに、
同居している娘二人のうち、
一人は仕事、一人は泊まりに行って、
夫と二人の夕食。

クリスマスの料理は、
娘たちの都合で、
22日(土)に済ませたし、
朝から台所の掃除やら、
片付けやらで疲れてもいたので、
「いっそ一人なら、明太子とご飯で済ませるのに」と思いながら、
なんとか惣菜らしきものを作り、
やたら小鉢が多くてメインのない、
クリスマス・イブの夕食でした。

数年前、
ちょっと年上の方が、
「クリスマスだけど、うちは、普通に焼き魚だよ」と言うのを聞いて、
「え?クリスマスなのに?」
なんて思っていましたが、
今なら、「あら~、うちも!」
なんて、答えられそうです。

クリスチャンではない我が家にとっては、
クリスマスは、
子どもたちと、美味しいものを食べ、
クリスマスのお話を読んだり、DVDを観たりして、
サンタさんからのプレゼントを待つ、ささやかですが、特別な日でした。


 

それが、
サンタも来ない、
子どもたちもいない、
ふつーの12月24日になる日が来るとは、今日の今日まで想像できませんでした。

何年かしたら、
こんなクリスマス・イブにも慣れてしまうのかと思うと、
寂しくなります。

夫婦二人、または一人でクリスマスを迎える人が集まって、
クリスマスを楽しむイベントなんて、どうだろう……

というか、
クリスマスに限らず、
気軽に季節のイベントを楽しめるおとなの会があったら、
子育てが一段落した世代がつながるきっかけになるのではないかと思いました。

小さな楽しみを重ねながら、
人がつながるのにびったりの場所は、
どこがいいだろう……

おとなが楽しむ、
おとなのためのイベント、
ちょっとわくわくしませんか?