~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/12/30(日)今年を振り返る①「議会質問から」

2018年12月30日 | 議員
いよいよあと2日となった今年。
議会で質問した中から、
きちんと2019年に持ち越したいことをまとめてみます。

●子育て拠点整備について
12月議会では、項目としてあげませんでしたが、私の中では、いつでも最重要課題です。
乳幼児とおとなとの関わりの大切さは、これから先、もっと注目されることだと確信していますし、阪南市では、子どもだけではなく、親への社会教育、地域のつながりの強化のためにも、やはり公立が果たす役割が大きいと思います。
特別委員会の開催や、議員の学習会など、提案していきたいです。

●市民協働について
それぞれの課が抱える事業と関連するNPOや市民活動団体が、課題を共有するための話し合いをしたり、ともにできることを探ることが大切で、それを繋ぐのが「市民活動センター」だと、思っています。
指定管理や事業委託、市民協働事業は、市民にとって必要な事業を市に代わって行うのですから、市民の評価が高くなければ、事業を継続する意味がないわけです。貴重な予算を無駄にしないよう、しっかり成果を求めていきたいと思います。

●子どもたちの生きるチカラを育む教育について
学習指導要領に基づく学習も、もちろん大切だけれど、おとなになって身についているのは、自分で発見や体験したこと、繰り返し暗記したこと、大好きな(尊敬できる)先生が教えてくれた面白い話など、自分から能動的に学んだことがほとんどです。
昭和の時代にあたりまえだったことが、「わざわざ教えなければ、知らないままおとなになる」時代に、子どもたちが学校生活の中で身につけるべきチカラは何なのか、阪南市として明確に打ち出してもいいのではないかと感じます。

●若い世代に選ばれるまちに!
繰り返し言っていることですが、「○○が無料」というのではなく、「住みたい!」と思ってもらえるポイントアピールがほしいと思います。
で、12月議会では、
①海の景色、子育て支援や子どもに関する事業の多さ、地域の見守り、犯罪の少なさなどの環境等、目に見えない「安心」のアピール
②ここ1年くらいで引っ越してきた人たちとの座談会で、「安心」をさらにアピール&新しい魅力または困りごとに気づくこと
を提案しました。
当事者からのリサーチが、いちばんの問題解決になります。
これは、早く実現したいです。

1年を通して、
ほぼ同じことを繰り返し質問していた感がありますが、
子ども、
子育て(親への支援)、 
教育、
市民活動
人口減をゆるやかに、
は、私がこれまで関わってきたことを生かせるジャンルだと思うので、
これからも、力を入れていきたいと思っています。