~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/12/9(日)SNS社会で……

2018年12月09日 | 日常
家族の連絡ツールがLINEになってから、
話題に入れない疎外感に耐えられず、
スマホを手にしたのは、
ほんの1年半前の話。

今や、
家族のLINEだけでも、
メンバーの違う3つのグループLINEと、
それぞれとの個人LINEが8つ、
友人やサークル、活動に関わるLINEを入れると、
すごい数になります。
(と言っても、娘たちの数とは比べ物になりませんが……)

スマホは、
電話やメールだけでなく、
電車の乗り継ぎや、
行きたい場所へのアクセス、
知りたい知識や情報の確認など、
手にすると、
なかなか手放せなくなる便利さがあります。

そんな中でおきた、SoftBankの事故。




飛行機の航空券など、
チケットレスのことも多いので、
スマホが使えなくなったら混乱するのは、十分想像できます。

さまざまな場面での混乱の様子が報道される中、
興味深いコメントもありました。

●公衆電話に人の列。中には、公衆電話は初めてという若い世代も。

●待ち合わせ場所に辿り着かず、人に聞きながら、行った。

●なぜスマホが使えないのか調べられず、周りで使えている人に調べてもらい、状況がわかった。

●連絡したいことがあったので、メモを書いて、渡しに行った。

など、スマホが使えなくなったら、
周りのチカラを借りるしかないことを体験できたのは、
今の時代、貴重な体験だったかもしれないと思いました。

いったん、「ある」生活をすると、
「ない」生活には戻れないところがありますが、
何年か前「ノーTVデイ」があったように、
なくした時間や行動を取り戻すために、
スマホを持たずに出かける「ノースマホデイ」も、
あっていいかなあと思います。