~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/9/30(日)台風21号からの学びが生きる

2018年09月30日 | はんなん話
今夜、
前回の21号並みの大型台風がやって来る、ということで、
我が家をはじめ、
市民のみなさんも、
かなり緊張し、準備に余念がなかったことと思います。

昨日立ち寄ったスーパーでも、
●カセットガスボンベ
●カップラーメン
●パン
●お湯で暖められるレトルト商品
など、よく売れていました。

いつもは、
なんの防備もない我が家でも、
昨日は、屋根に放置していた割れ瓦をとってもらい、
今日は、朝から、
ベランダのものを固定したり、
風で飛びそうなものを屋内に入れたりしました。


夕方から風が強くなったものの、
少しコースが東南に寄ってくれたので、
阪南市は、
前回ほどの風害に遭わずにすんだようです。

同じように「大型で勢力が強い」という台風でも、
コースによって、被害が違うことも、
あらためて感じた経験でした。

今回は、本当に、
前回の経験が生きたと思います。

前日から、
何を買っておくかの準備、
停電に備えての品物選び、
窓などガラスが割れたときのためのテーピング、
家族の共有、
交通機関のチェック……など。

災害の少ない阪南市では、
どうしても防災に対する意識が高くなかったと思いますが、
代償はあったものの、
台風に対する備えを学び、
体験に勝る学びはないなあと感じました。

あとは、
この体験を忘れることなく、
防災への意識を高め、
住民同士の助け合いの関係づくりにつなげていくことが課題になると思います。

学びが生きた防災に繋がることに、
期待しています。