~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/9/10(月)9月定例議会再開しました

2018年09月10日 | 議員
台風21号の影響で、連日災害対策本部を開設していたため、
休会を続けていた議会ですが、
今日、やっと再開しました。

遅れを取り戻すため、
今日は、4日以降に予定されていた、本会議2日目3日目の予定を
すべて1日でやりきるというスケジュールでした。

まずは、個人質問からで、
岩室議員、浅井、渡辺議員、河合議員、畑中議員の5人が質問しました。




私の今回の質問のテーマは、
1つはミッションの「子育て拠点整備について」で、
もう1つは、
「行政と市民の間の、感覚や意識のずれについて」でした。

財政が厳しい中、市民との協働はますます必要になってくると思うのですが、
行政が案を出し、市民はそれに協力する、という「協働」のイメージがあるので、
「市民も立案の時から」、
それが無理ならせめて、
「途中、まだ修正がきく段階での提案」になってほしいという思いで、
「教育」
「協働」
「情報発信」
の各部門への質問をしました。

行政的には、
市民の声は、パブリックコメントや各課で聴いている、というスタンスですが、
市民の側からしたら、
そんな方法では「意見が言えない」「言っても変わらない」と思ってしまう、という感覚が、
なかなかうまく説明できず、
空振り感でいっぱいです。

傍聴に来ていた友人は、
「伝えたいこと、よくわかった」と言ってくれたのですが、
伝わってほしいところにはなかなか伝わらないという現実は、
何度も体験しているので、
あきらめずに言い続けていくしかないと思いました。

市民と行政が、本当に対等にまちのことを考えられたら、
どんなに強くて魅力あるまちになれるでしょう……と思ったら、
あきらめるわけにはいかないです。

全国のどこにもない、まちづくりの組織ができたらと思います。
たぶん、市長の考えるまちづくりと同じなのですが、
市民の関わり、立ち位置のイメージが違うように感じています。

午後4時過ぎから、
議案についての案件になり、
終了は7時過ぎでした。

市長はじめ、各部の部長におかれましては、
災害対策本部での激務のあと、
1日、
本当にお疲れさまでした。


《明日からの議会》
●11日(火)10時~総務事業水道常任委員会

●12日(水)10時~厚生文教常任委員会

 13時~子育て拠点整備特別委員会

●13日(木)10時~平成29年度決算審査特別委員会

●26日(水)10時~本会議

となっています。