~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/9/12(水)厚生文教常任委員会&子育て拠点整備特別委員会

2018年09月12日 | 議員
午前中は、厚生文教常任委員会でした。
30年度予算の補正について、
厚生文教常任委員会に付託された項目についての質疑がありました。

2点ほど質問を考えていたのですが、
先に質問された議員と同じ項目だったので、
解決しました。




●委託については、
32年度に見直す、子ども・子育て支援事業計画策定のための、ニーズ調査の事業委託とのことでした。
●給食調理員給料は、調理員リーダーという役職で募集するための賃金だそうです。

他に、
泉南阪南共立火葬場について、
条例の一部を改正する議案が、
泉南市議会に上程されているという報告と、
平成22年度以前の病院会計の未回収金への対応の、
その後の報告がありました。


午後からは、
子育て拠点整備特別委員会でした。
市からの提案は、これ⬇


私の質問は、
●朝日幼稚園が、いつまであるのかは、早く決めて知らせてほしい。
また、9月の広報とかで、ぎりぎり知るようなことはしないでほしいが?
➡できるだけ早く検討する

●尾崎幼稚園と尾崎保育所が、新しく認定こども園になる計画だが、なぜ民間?
阪南市に、5つも民間こども園が必要なのか?
●9ページ、11ページに、公立として認定こども園という選択肢を残す、と言っているのに、これでは、説明がつかない。




尾崎中学校の校舎を使って、再利用するなど工夫して、公立として運営できないか?
➡35年までにスタートさせようとするなら、公立では財政が持たない。

●もし、手をあげる私立がなかったらどうするのか?
➡この計画が伸びることになる。

●今度の台風で、尾崎幼稚園と保育所は、かなりの被害にあった。公立なら、この先5年待たなくても、今から着手できることがある、とは考えられないか?
➡そうならないように、私立を誘致する

何がなんでも、この案でいく、という答弁でした。

歴史ある中学校が、
こども園として生まれ変わるなら、
地域も納得するかもしれないけれど、
尾崎中学校、なくなっていいのだろうか?

広い敷地なのだから、
半分売却したお金で、
中学校をこども園に、というのは、
できない相談なのだろうか?

公立がまちにあることは、
十分まちの魅力になりうるとは思わないのだろうか?

がんばって、公立の認定こども園にしようとは、
誰も思わなかったのだろうか?

私立の幼稚園が2園、
認定こども園が4園ある阪南市に、
新しい私立を誘致する?

納得できない気持ちを、
どう納めていいかわからずにいます。