goo blog サービス終了のお知らせ 

しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

氷室まんじゅう。(7/1*金)

2011-07-01 | 食べもの大好き!
7月1日は氷室の日。
すっかり忘れていたけど、金沢では
氷室まんじゅうを食べる風習があります。

藩政時代に加賀藩から徳川幕府へ氷を献上する日だったのがこの日。(旧暦6月1日)
氷室とは、冬に雪を入れて、氷としてためておいた室(むろ)のことで、
兼六園の中にその跡があります。夏のこの暑い時期に、
筵と笹の葉に厳重にくるんで、金沢より、江戸の藩邸まで運ばれたそうです。
その、将軍献上のための氷が無事届けられるように、神社に饅頭を供えて祈願されました。
そんな事から、町民にもこの日は氷のかわりに饅頭を食べる風習ができました。
また、この饅頭を食べることは夏を越す体力を養い、無病息災を願う意味もあります。
この日、早朝より市内の饅頭屋さんには、長い列が出来ます。
自宅用はもちろん、娘さんの嫁入り先に届けるので、
一人の人が次々に何個も買っていかれます。(ネットから引用)

私も仕事帰りに友人宅に寄ったら5個いただく。
帰宅すると実家の母からまたしても5個いただく。
写真のようにお菓子やさんによって
色や形も違っているおまんじゅうが金沢中にあふれます。
私もさっそく1個いただきました~☆

田中 優さんメルマガ「シュールリアリズム」

2011-07-01 | 原発関連ニュース
田 中 優 の “持 続 す る 志”

~田中 優さんメルマガ 第99号 2011.7.1より~

「シュールリアリズム」

 友人の住んでいる町で、静かに東日本大震災の被災者受入れを行
っていた。その被災者の中に、さらにひっそりと福島原発震災被災
者が暮らしている。何ひとつ悪いことをしていないのに、突然自分
の町に住めなくなった。これまで長年手入れしてきた農地は汚染さ
れ、二度と耕すこともない。懐かしい風景は無理やり思い出にされ
てしまった。親しい友人・知人たちとも離れ離れになり、気心の知
れた仲間と話すこともない。
 
 知らない土地に来て収入もなく、自動車も処分しなければならな
かった。梅雨の合間の暑さに耐えかねて、歩いて市役所に行った。
扇風機が欲しかったからだ。しかし市役所の用意した支援メニュー
の中に扇風機はなかった。だから再び長い距離を何も得られずに歩
いて帰るしかなかった。子どもと向き合うだけの毎日はつらい。誰
か大人と話したい。彼女は何ひとつ悪いことをしたわけではないの
にそんな暮らしを強いられている。

 一方、加害者である東京電力の清水社長は指揮能力すらないまま
退職する。推定5億円の退職金を得る。退職金や企業年金の減額の
可能性も、「老後の生活に直結する」からと否定した。枝野官房長
官は「東電の置かれている社会的状況をあまり理解されていないと
改めて感じた」そうだ。

 電力会社の適正報酬の仕組みでは、この退職金もまた人件費の一
部として、3%上乗せされて人々の電気料金から徴収される。清水
社長は経済産業相に窮状を訴える要望書を提出することだけは忘れ
なかった。コスト上昇約7千億円、値上げ率は16%、さらに賠償
額の一部負担でさらに4%の値上げする。電気事業法の規定に基づ
くと、「適正なコスト」と認めざるを得ないそうだ。私たち家庭の
電気料金は20%も値上げされる予定だ。

 扇風機ひとつ手に入れられない被害者と、5億円を老後の生活に
蓄える加害者。加害企業の職員にはボーナスが出るのに、被害者は
ろくに賠償すら得られない。しかも被曝の不安に怯えながら。これ
が2011年6月の現実だ。