卯辰山のいつものお散歩道。
あれっ、なにかいるぞと前方をみると
タヌキのようでした。

後から少しづつ近づいてみると
ずいぶんやせ衰えた姿をしていました。
骨が浮き出て毛も抜け落ちています。

しばらくするとこちらに向かってくるので
思わず声を出して存在をアピールしたのですが
知らぬふり。耳が聞こえていないようでした。

そして、私のそばを通り過ぎたこのタヌキ。
目も見えていない様子で、
私の方を見ることはありませんでした。
ガリガリにやせた身体で、嗅覚だけを頼りに、
エサを求めて彷徨っているようでした。
野生でこの姿で生き延びるのは難しいと感じましたが
それでも野生の命は最後まで、
必死に生きていこうとしていました。
無事に生き延びれるといいのですが。
あれっ、なにかいるぞと前方をみると
タヌキのようでした。

後から少しづつ近づいてみると
ずいぶんやせ衰えた姿をしていました。
骨が浮き出て毛も抜け落ちています。

しばらくするとこちらに向かってくるので
思わず声を出して存在をアピールしたのですが
知らぬふり。耳が聞こえていないようでした。

そして、私のそばを通り過ぎたこのタヌキ。
目も見えていない様子で、
私の方を見ることはありませんでした。
ガリガリにやせた身体で、嗅覚だけを頼りに、
エサを求めて彷徨っているようでした。
野生でこの姿で生き延びるのは難しいと感じましたが
それでも野生の命は最後まで、
必死に生きていこうとしていました。
無事に生き延びれるといいのですが。