２日のお雑煮

２日の日のお雑煮は　とらじまの実家で食べていたものを作る



鶏もも肉で出汁をとり　里芋・金時人参を花形にしたもの・大根・里芋の輪切りで　濃口しょうゆと酒で味をつける
とらじまの母は香川県出身で　未だに料理に薄口しょうゆを使っていない
とらじまも長い間　薄口しょうゆの使い方がいまひとつ判らなくて　使ってなかった
厨房にパートに出てから　使い方を覚えたが　お正月のお吸い物仕立てのお雑煮は　母と同様に濃口醤油で作る

お餅は丸餅を煮て使う
結構とけとけのお餅がとらじまは好きなのだが　こたつねこは焼いた方が好きなので　今日は焼いて入れる

今日はこたつねこの実家でしゃぶしゃぶを食べる
「とらじまハウス」ではしゃぶしゃぶといえば豚しゃぶだが　今日は牛肉のしゃぶしゃぶで　こたつねこの母親も帰ってくる息子一家を迎えるためにたくさんいいお肉を買っていて　美味しかった
こたつねこの兄一家は子供二人がもう働いていて　未成年で一応子供のまだら君とぶち君は
伯父や従兄弟たちからお年玉をたくさん貰った

今年初めておせち料理に入れた　こたつねこ希望の　長芋の煮物の作り方をこたつねこの母親に教えて頂く
とらじまは普通に出汁・酒・醤油・みりんでことこと煮てしまったが　歯触りを残すために煮汁を沸騰させてから長芋を入れ、さっと煮て火から降ろし、一晩置いて味をなじませるのだそうだ
こたつねこの母親の実家の法事などでよく食べられていたものらしい
家によって色々食べるものが違う
お正月は特にそれを感じる