ﾊﾞｰｽﾃﾞｰｹｰｷのろうそく

白麦入りご飯

牛肉の炒め物
たれのついた牛肉　ぶち君の大好物だ
先にもやしとニラを炒めて取り出し　牛肉を炒めて野菜の上に盛る

トマトとわかめのサラダ
フレンチドレッシングで和える

豆腐となめ茸の中華スープ
えのき茸・なめ茸・小口ネギ・豆腐
ウェイパー・醤油

今日はぶち君の誕生日だが　明日土曜日なので明日がバースデーパーティだ
ケーキは「とにかく大きく　抹茶味がいい」というので
ネットで探して　抹茶のケーキを取り寄せる
プレートとろうそくはついていたが　ろうそくが5本しかない
今日で14歳になるぶち君にロウソク5本はマズイだろうと戸棚の奥をごそごそしていると
未使用のろうそく5本セットが3組みつかったが
使用済みの少し大きめのロウソクが2本出てきた

まだら君・ぶち君それぞれ一歳の誕生日に使ったロウソクだ

なんだか胸が苦しくなる
子供に恵まれなかったころ　子供の誕生日を祝うのが夢だった
余りにうれしくて　とっておいたのだった

その子供たちは二人とも私の背を越し
影響は受けているだろうとは思うが　私とは違う思考と価値観で生きていく

お誕生日おめでとう
14歳おめでとう
ぶち君のこの1年の成長は目を見張るものがある
大人っぽくなって　たくましくなって
もういつでも世の中を渡っていけそうなくらい人付き合いも上手
でももう少しここにいてね
君が本当に独り立ちできるようになるまで

甘いおかずは不評

白ご飯

ちぬの塩焼き

サツマイモと鶏肉の煮物
キューピー3分クッキングで手羽先とサツマイモの煮物を作っているのをみた
あいにく手羽先は安くなってなかったので　鶏もも肉を使って作ってみる
鶏もも肉は一口大に切って酒と醤油で下味をつける
干しシイタケを長い時間かけて戻しておく
鍋に油をしいて鶏肉をこんがり焼いてからサツマイモとショウガを加え入れる
油がまわったら干しシイタケと戻し汁を加え、砂糖と醤油を入れて煮汁がなくなるまで煮る
秋らしくて美味しそうに見えるが
「甘いサツマイモをおかずにしないで」との抗議
かぼちゃやサツマイモは箸休めの甘煮くらいなら何とかガマンしてもらえるが
副菜その1くらいの「大きいおかず」に持ってくると不平があがる
確かに甘いサツマイモをガッツリおかずとして食べるのはかなりきつかった

キャベツとえのき茸の和え物
ヨシケイのカタログを見て作る
キャベツとえのき茸を茹でて醤油・砂糖・すりごまで和える
これもまた中途半端だった

エリンギとわかめのお吸い物

夏休みもようやく今週で終わりのまだら君と
お昼に「平日は一皿90円」のかっぱ寿司へ行く
平日のしかもカウンター席の前のレーンはなかなかいいネタが回ってこない
ほぼ画面で注文して食べる
カウンター席は「おひとりさま」のお客が多い
席に案内されると　ぼんやりいいネタが回ってこないレーンを眺めているとらじま親子をしり目に
さっさと画面で注文して　さっさと食事を摂っている
職場が近ければ　すぐに注文がやってきて　量も加減できて　結構お得なランチなのかもしれない
とらじま親子はゆっくり二人で17皿食べて店を出た
合計1649円だった

9月28日

白ご飯

コロッケ・エビホタテカツ
こたつねこがむきえびを合わせたようなフライが食べたいと以前から言っているので探しているのだがお弁当用の冷凍食品以外見かけない
今日揚げたのは「エビホタテカツ」
ちぬやのコロッケも揚げる
そえは千切りキャベツ

かぼちゃの煮物
だし汁・薄口しょうゆ・酒・砂糖

春雨の酢の物
春雨・ハム・きゅうり
三杯酢で和える
ぶち君はかなり苦戦していた

豚汁
豚バラ肉・人参・ごぼう・ブロッコリーの芯（大根の代わり）・うすあげ・ちくわ
里芋を入れるつもりが忘れてしまった
「今日の豚汁がちょうどいい。芋は要らない」とぶち君

ヨシケイの献立

白ご飯

塩サバ

白菜と鶏団子の煮物
鶏ひき肉２５０ｇ
白ネギのみじん切り・塩・酒・片栗粉を入れて練り
だし汁・薄口しょうゆ・みりんで作った煮汁に団子を作りながら入れる
白菜とえのき茸を加え落し蓋をして煮る

アスパラガスとトマトのサラダ
アスパラは茹でて4センチくらいの長さに切り　くし切りのトマトと青しそドレッシングで和える

かぼちゃとほうれん草のお味噌汁

こたつねこの母親から親戚から頂いたという新米が送られてきた
段ボール箱の底の中敷き代わりに「ヨシケイ」の献立表が入っていた
こたつねこの母親は一人暮らしで高齢で足が悪いので夕食はヨシケイでお弁当を配達してもらっているらしい
そのメニュー表のような献立表だが
とらじまはこれが面白くって仕方ない

調理済みで温めるだけの献立もあれば
材料を配達だけして　自分で作る献立もある
味の決め手になるようなソースや調味料はヨシケイのオリジナルだったりするのだが
副菜は普通の家にある調味料でつくるものもある
ブロッコリーとかぼちゃを醤油とマヨネーズで和えるとか
キャベツとえのき茸をすりごまと砂糖・醤油で和えるとか

この主菜にこの副菜を持ってくるのか、とか
とらじまの固定観念を覆すような献立があったりする

人の考える献立って面白い
近いうちにパクる予定

理科実験

白麦入りご飯

鶏肉のトマト煮
鶏もも肉は広げて塩コショウしてすりおろしにんにくをこすりつける
鍋に油をひいてこんがり両面焼いて一度取り出し
スライス玉ねぎを茶色になるまで炒める
スープ・ケチャップ・ウースターソース・酢を加え煮立ってから鶏肉を戻し入れ煮る
添えはパスタ
茹でてオリーブオイルで炒め　塩と粗びきペッパーで調味したもの

野菜スープ
キャベツ・人参・玉ねぎ・ベーコン
コンソメスープで長く煮る

野沢菜の炒め煮
漬物ではない野沢菜が売っていたのでざく切りにして炒め煮にする
案外癖がなかった

職場にぶち君の中学校から「調子が悪いようなので帰宅させる」との連絡が入った
聞いてみると理科の時間の実験で「アンモニア」や「硫黄」の匂いをかいで
頭が痛くなってしまったらしい
大事をとって帰宅ということになってしまったらしく
夕方になってすっかりなんともなくなったぶち君は不平顔
おそらく昨日の電車旅の疲れも出ていたのだろう
理科の授業は今化学変化を勉強している
「鉄と硫黄の混合物を加熱すると黒色の硫化鉄ができる」
少しは印象に残って覚えてくれるといいが・・