献立日報

二人の息子は自立して家を出て、子育て終了感満載な私。
食事を作る気が失せてしまいました。

元旦のお雑煮

2015-01-01 22:59:48 | 日記


元旦のお雑煮はこたつねこの実家で食べていたものを作る
具は里芋と金時人参と雑煮大根と豆腐
もちは丸餅を焼いて焦げ目をつけたものがいいらしい
出汁はかつおだしをとり 合わせみそを入れる

こたつねこの実家では お正月だけ使う「雑煮椀」というものがある
蓋つきの汁椀で 普通の汁椀より一回り大きい
汁椀の蓋は おせち料理の取り皿となる
「とらじまハウス」では雑煮椀はないので普通の汁椀を使う

もともとは白みそを使ったお雑煮だったらしいが こたつねこの祖父の代で合わせみそとなったらしい
白みそは祖父が嫌いだったので 変えたのだそうだ
こたつねこの祖父が生きていた頃は お正月の台所仕事は 男の仕事だったとの事
その白みそのお雑煮に 食べる前に鰹節を振って食べていたようだ

祝い箸の袋には家族の名前を書いて 松の内は使う
おせち料理を取り分ける祝い箸には「海山」と書く

とらじまの実家ではどれもしてなかった事だ

今日はとらじまの兄が実家に戻るというので それに合わせてとらじまの実家に夕方から車ででかける
行きは高速を使って30分足らずで着く
兄から車が渋滞で動かず とても実家に戻れないというので 「とらじまハウス」の家族だけでとらじまの実家で焼肉を頂く事になった
老いたとらじまの両親はとらじまや とらじまの兄がお正月に戻る時には 車で「やまがき」というお肉屋さんでいいお肉を買ってくる
「山垣畜産」のお肉は柔らかいのだが 脂がスゴイ
いつも安い輸入肉ばかり食べている まだら君やぶち君はかなりご満悦だ
帰りにはその店のミンチカツを持たされる

夕方からちらちらしていた雪は とらじまの実家ではざっくり積り
スノータイヤでもないとらじまの車で夜の8時15分前にとらじまの実家をでる
高速は雪で閉鎖
道は渋滞 あっちこっちで立ち往生している車で一杯だ
もう車を脇道に置いて 電車で帰ろうとも考えたが こたつねこはそのまま車で帰宅する事を選んだ
家に帰りついたら10時半だった

疲れてとらじまの母が持たせてくれた手土産をあけて みんなで温かい珈琲を飲む

毎年母はカフェロールをコープで買って持たせてくれる
昔は「ユーハイムコンフェクト」という会社名だったが今は「神戸スイーツポート」という名前になっていた
ロールケーキの周りに甘いしっとりとしたパイ生地のようなものでくるんでおり 結構重厚だが こんな疲れた日にはその甘さが心地よい

明日はこたつねこの実家だ
ぶち君は今日と同じ失敗はしないために 電車での帰省を提案する
車だと高速を使って1時間半
電車だと地下鉄とJRと近鉄を乗り継ぎ 2時間半の道のりだ
・・・車で行きたい・・・









コメント
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