ジムの行き帰りに早春可憐な小さい花をつける木がある。梅の仲間か?桜の仲間か?ずっと気になっていた。今年も元気に花を咲かせたが3日ほどジムを休んでいる間にかなり散ってしまった。かろうじて残っている花をグーグルレンズで取り込み検索してみた。折りたたみ携帯からスマホに替えた理由の1つがこの花のことを知りたいということにあった。
「ユスラウメ」とあった。中国原産で、江戸時代の初期にはすでに栽培されていた。当時は「桜桃」と呼ばれていましたが、明治時代になってサクランボとの混同を防ぐため「朱桜」(ユスラウメ)と呼ばれるようになったと説明されていた。今は、漢字では「梅桃・山桜桃」となっている。
また、和名ユスラウメの由来について、植物学者の牧野富太郎さんによれば、食用できる果実を収穫するのに木をゆするのでこの名がつけられたのではないかとしている。
現在では、サクラを意味する漢字「櫻」は、元々はユスラウメを指す字であったらしい。ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てて出来た字だそうだ。
梅雨の頃、赤い実がなるというからしっかり観察していこう。1つ疑問が解けてスッキリである。
「ユスラウメ」とあった。中国原産で、江戸時代の初期にはすでに栽培されていた。当時は「桜桃」と呼ばれていましたが、明治時代になってサクランボとの混同を防ぐため「朱桜」(ユスラウメ)と呼ばれるようになったと説明されていた。今は、漢字では「梅桃・山桜桃」となっている。
また、和名ユスラウメの由来について、植物学者の牧野富太郎さんによれば、食用できる果実を収穫するのに木をゆするのでこの名がつけられたのではないかとしている。
現在では、サクラを意味する漢字「櫻」は、元々はユスラウメを指す字であったらしい。ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てて出来た字だそうだ。
梅雨の頃、赤い実がなるというからしっかり観察していこう。1つ疑問が解けてスッキリである。