素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

秋分の日はやはり曼珠沙華がよく似合う

2009年09月22日 | 日記
明日は秋分の日。交野の方ではずい分減ったが、こちらでは曼珠沙華が群をなして咲き誇っている。家にちょうど『ラジオ深夜便10月号』があり、「鷹羽狩行の季語で日本語を旅する」という連載で(曼珠沙華)がとりあげられていた。400以上の別名があるみたいで、歳時記に載っているのでも(彼岸花)(幽霊花)(葬式花)(死人花)(狐花)(天涯花)(捨子花)があるみたいだ。
  つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華    山口誓子
奈良に見て けふは伊勢路の 曼珠沙華   鷹羽 狩行

昨日のスペイン村は、いつになく大混雑だったそうだ。30分~50分の待ち時間は珍しい。元気なのは子供。大人はお疲れ。
今日、朝食を済ませたら帰るつもり。まだ、道は混まないだろう。
コメント
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