手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

中古住宅再生プロジェクト―26

2021-02-05 | 中古住宅再生
今回紹介したこの住宅・・

住むためにリフォームするとすれば・・何を。

まずキッチンセットをリフォーム。

つぎに・・浴室か?

壁紙の張替え。
畳の表替え。
襖の張替えに、障子の張替え。

ここまですれば、十分に生活できる。

チョッと欲を出して、外装の塗替え。

ここまでやれば・・・パーフェクト。

リフォーム費用はピンキリあるが、
ここまでなら・・250万くらい?

売主が、この分値引きしてくれたら・・買いか?

中古住宅再生プロジェクト―25

2021-02-03 | 中古住宅再生
資料を整理していたら、
土地購入の情報が見つかった。

購入時期は、
やはり昭和62年1月となっていた。

土地を買って、
すぐに家を建てたことになる。

建設前の土地状況は、
前々回の記事で、
紹介済み。

購入価格は、
2230万円だった。

現在の土地相場・・35万/坪で計算した、
1694万円と比較すると、
536万円目減りした事になる。

バブル後の経済低迷と、
土地価格暴落が、
ここにも反映されたことになるか?

その意味でも、
安い今は、
”買い”の好機になるやも!

中古住宅再生プロジェクト―24

2021-02-01 | 中古住宅再生
昭和62年に完成したこの住宅・・
当時の建設費は、幾らだったのか?

照明・外構費を含めて、
1710万だった。

木造住宅の寿命を50年として、
約3/5を使い切ったことになるか?

残りの資産価値は・・簿価では評価されないだろうが、
1710万×2/5とすれば、
684万円。

プロジェクト-7で試算した、
土地代1694万に加えると、
総額で2378万円になる。

この金額を、どのように評価するか・・・?